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【沖縄国際映画祭】榮倉奈々、ハードな撮影も女優魂見せる「やりませんの選択肢はない」

 女優の榮倉奈々、俳優の安田顕が21日、沖縄・那覇を中心に開催されている『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』内で映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』の舞台あいさつに登壇した。

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 原作は、2010年にYahoo!知恵袋で話題になった“伝説の投稿”。平凡なサラリーマンの夫・じゅん(安田)と、死んだふりをして彼を迎える妻・ちえ(榮倉)の日常を描くハートフル・ラブコメディーとなっている。

 榮倉は特徴的なタイトルについて「まずは長いと思いました(笑)。そこからYahoo!知恵袋に投稿があったと聞いて、とてもユニークな企画だと思いました。でも、脚本を読んだときにタイトルからは想像つかない深いメッセージを感じた。すてきな行間が描かれた映画だと思いました」と感慨深げ。安田も「僕もYahoo!知恵袋の投稿を存じ上げてなくて。オファーをいただいて読ませてもらったら非常にシュール。でも、脚本を読んだら全然、イメージが違った」といい意味で期待を裏切られたことを明かした。

 撮影期間は4日で毎日、何度も着替えながら15パターンの“死んだふり”を披露している。榮倉のお気に入りは落ち武者という。「メイクさんも、持道具さんもプロの方で時代劇もたくさんやっている。完璧な落ち武者になって…。こういう、おじさん出てくるよね、みたいな」と苦笑い。「(完璧な落ち武者は)専業主婦には無理じゃないか、という話になった。パーティーグッズのかつらを用意してもらったりして、できあがった落ち武者。なので、思い入れがありますね」と秘話を語った。

 ハードな撮影だったため、李闘士男監督は「榮倉が『やるの嫌だ』って言うんじゃないかと心配だった」と話すと、榮倉は「やりませんの選択肢は私の中になかった。拒否してよかったんですか?」と女優魂を見せつつ、監督に逆質問。李監督は「拒否されなくてよかった。あれはよかったですよ」とおだてて、その場をごまかしていた。

 また、榮倉は役との共通点について「死んだふりをして旦那の帰りを待つ妻の役という部分を切り取ると全く共感できる部分はない」と苦笑いしつつも「それ以外にちえさんに流れている感情や愛情は普遍的なもの。すてきな方だなと思う」と振り返った。一方の安田は「僕は死んだふりしてたら無視。3年目で離婚していると思う」とぶっちゃけ、笑わせた。

 今年で10回目を迎える同映画祭は、那覇市、北中城村などで22日まで開催中。沖縄をエンターテイメントあふれる島にすることを目標に実施され、「ラフ&ピース」のコンセプトに沿った作品を上映される。22日には国際通りでレッドカーペットも行われる。



関連写真

  • 映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』舞台あいさつに出席した榮倉奈々 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)榮倉奈々、安田顕 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)李闘士男監督、榮倉奈々、安田顕=映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』舞台あいさつ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』舞台あいさつに出席した榮倉奈々 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています』舞台あいさつに出席した安田顕 (C)ORICON NewS inc.

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