俳優の吉田鋼太郎(59)が11日、都内で行われた主演舞台『シラノ・ド・ベルジュラック』製作発表記者会見に出席。類まれなる詩の才能と剣の腕を持つ近衛騎士であるシラノ・ド・ベルジュラックを演じる吉田は、劇中で百人斬りの大立ち回りに挑戦。「正直に申し上げますと、まもなく60歳、還暦という年齢になるんですが、それ以降の僕の俳優人生に大きく関わってくると思います」と決意をにじませた。
殺陣の練習については「そのアクションができるかどうか、まだわかっていないんです。1回、立ち回りの振りがついたんですけど、すさまじいです。100人を相手にするとなると、1人を3手だとすると、300手の振りをまず覚えないといけない」と心配そうにポツリ。「それを4〜5分でやって、当然僕も相手もけがをしてはいけない。前半20分くらいにそのシーンなので、そこで体力を使ってはいけないということで、いろんな問題を抱えています。だから、とにかく命がけでやらないといけないと思っています」と言葉に力を込めていた。
1897年の初演以来、誰もが持つ美しい秘めたる想いの物語として最も人気の高いフランスの傑作戯曲として知られる同作。剣豪にして詩人、権力に背を向ける熱血漢であるが、自身の醜さを恥じ、愛を告げられないシラノ、非の打ち所がないほどの麗しい才女ながらも愛の詩に酔いしれ、盲目的な愛に突き進むロクサーヌ(黒木瞳)、その姿はさわやかで美しくも、あふれる愛を言葉にできないクリスチャン(大野拓朗・白洲迅/Wキャスト)の行く末を描く。
会見には黒木、大野、白洲のほか、演出の鈴木裕美氏と音楽を手がける清塚信也がピアノ演奏で参加した。5月15日から30日まで東京・日生劇場で、6月8日から10日まで兵庫県立芸術文化センターで上演される。
殺陣の練習については「そのアクションができるかどうか、まだわかっていないんです。1回、立ち回りの振りがついたんですけど、すさまじいです。100人を相手にするとなると、1人を3手だとすると、300手の振りをまず覚えないといけない」と心配そうにポツリ。「それを4〜5分でやって、当然僕も相手もけがをしてはいけない。前半20分くらいにそのシーンなので、そこで体力を使ってはいけないということで、いろんな問題を抱えています。だから、とにかく命がけでやらないといけないと思っています」と言葉に力を込めていた。
会見には黒木、大野、白洲のほか、演出の鈴木裕美氏と音楽を手がける清塚信也がピアノ演奏で参加した。5月15日から30日まで東京・日生劇場で、6月8日から10日まで兵庫県立芸術文化センターで上演される。
2018/04/11