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黒木メイサ、捜査二課のキャリア役 WOWOW『不発弾』出演

 女優の黒木メイサが、WOWOW『連続ドラマW 不発弾 〜ブラックマネーを操る男〜』に出演することが発表された。椎名桔平が演じるダークな主人公を、黒木演じる捜査二課刑事が追う社会派ヒューマンサスペンス。黒木は「私にこの役を果たせるのか、という不安も持ちながらも、社会派ドラマにはすごく興味があるので、楽しく(脚本を)読ませていただきました」と話している。

 食肉偽装問題が題材の『震える牛』など、社会の闇をえぐり出す小説で注目を集める相場英雄氏の小説『不発弾』(新潮社)が原作。7年間で1500億円の「不適切会計」を発表した大手総合電機メーカー三田電機産業。その裏で暗躍するひとりの男と、彼を取り巻く人々の人間模様を描く。

 椎名が演じる主人公、金融コンサルタント・古賀遼は、貧しい炭鉱町で育ち。東京の証券会社に入ったが、ある出来事を機に欲深い人間たちへの復讐を始め、証券業界ひいては経済界の影の立役者にのし上がっていく。

 黒木が演じるのは、古賀を追って不適切会計の真相を暴こうとする警視庁捜査二課管理官・小堀弓子。原作ではこの小堀は男性の設定だが、ドラマでは女性のキャリア出身の若き管理官。上司はじめ周囲に止められても、「日本有数の大企業の巨額不適切会計は許されるべきでない」と捜査に猛進する。

 椎名との共演は、2005年に舞台『調教師』で共演して以来のこと。「弓子は椎名さん演じる古賀を追う役で、常に古賀の写真を持っているのですが、現場で椎名さんをお見かけした際には役を引っ張って、つい目を逸らしてしまいました(笑)。古賀と対峙するシーンもあるのですが、椎名さんは役を通して緊張感を現場にもたらしてくれる方です」。

 政界ともパイプを持つ三田電機産業相談役・東田章三役に宅麻伸、和装小物店を営みながら古賀と暮らす内縁の妻・村田佐知子役に原田知世、古賀を証券マンに育て上げた元上司・中野哲臣役に奥田瑛二。 主人公と捜査二課の対峙、バブル期から現代に生きた強欲な権力者たちとの駆け引き、過去の因縁、 そして裏切り。現在と過去が交錯するエンターテインメント作品。



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