歌手の藤井フミヤが20日、都内で行われた『パリ凱旋・傘寿記念「与勇輝展」創作人形の軌跡』の内覧会に人形作家・与勇輝氏とともに出席した。
与作品のファンだという藤井は「初めて作品を見た時びっくりした。(人形の)生活とか住んでいる家とか想像が広がる」と興奮しつつ「人形を見ているとわらべ歌みたいなのが聞こえてくる。『ふるさと』や『赤とんぼ』とか」と人形から音楽を感じたことを語った。
記者から「先生に(藤井)自身の人形を作ってもらいたい願望は」と聞かれると、藤井は「いやー、そんな厚かましい願望は思ったことない。人形になるには、キャラクターとして弱いんじゃないですかね僕は」と笑わせた。
この日は、女優の谷花音、子役の寺田心も与作品の人形に扮して登場。その姿を見た与氏は「かわいいね。人形よりこっちの方がかわいい」とベタ褒め。寺田は「そんなことない」と照れて、谷も「人形さんもかわいいもんね」とほほ笑んだ。
同展は、2008年に「卓越した技能者=現代の名工」として厚生労働大臣表彰を受賞した人形作家・与氏の傘寿を記念したもの。パリの日本文化会館で行われた個展が好評で、その凱旋帰国展として8年ぶりに東京で開催し、創作人形作りを初めて52年となる与氏の初期の作品から新作まで約150点が展観されている。
展覧会は21日から4月10日まで、東京・松屋銀座8階イベントスクエアで開催される。
与作品のファンだという藤井は「初めて作品を見た時びっくりした。(人形の)生活とか住んでいる家とか想像が広がる」と興奮しつつ「人形を見ているとわらべ歌みたいなのが聞こえてくる。『ふるさと』や『赤とんぼ』とか」と人形から音楽を感じたことを語った。
記者から「先生に(藤井)自身の人形を作ってもらいたい願望は」と聞かれると、藤井は「いやー、そんな厚かましい願望は思ったことない。人形になるには、キャラクターとして弱いんじゃないですかね僕は」と笑わせた。
この日は、女優の谷花音、子役の寺田心も与作品の人形に扮して登場。その姿を見た与氏は「かわいいね。人形よりこっちの方がかわいい」とベタ褒め。寺田は「そんなことない」と照れて、谷も「人形さんもかわいいもんね」とほほ笑んだ。
同展は、2008年に「卓越した技能者=現代の名工」として厚生労働大臣表彰を受賞した人形作家・与氏の傘寿を記念したもの。パリの日本文化会館で行われた個展が好評で、その凱旋帰国展として8年ぶりに東京で開催し、創作人形作りを初めて52年となる与氏の初期の作品から新作まで約150点が展観されている。
展覧会は21日から4月10日まで、東京・松屋銀座8階イベントスクエアで開催される。
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2018/03/20