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池松壮亮主演ドラマ『宮本から君へ』 柄本時生、古舘寛治ら出演者追加発表

 テレビ東京のドラマ25枠で4月期に放送される『宮本から君へ』(4月6日スタート、毎週金曜 深0:52〜1:23)で、主演の池松壮亮と共演者として、柄本時生星田英利、華村あすか、新名基浩、古舘寛治のレギュラー出演が発表された。

池松壮亮主演ドラマ『宮本から君へ』レギュラー出演者を発表(C)「宮本から君へ」製作委員会

池松壮亮主演ドラマ『宮本から君へ』レギュラー出演者を発表(C)「宮本から君へ」製作委員会

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 1990年から94年まで、『モーニング』(講談社)で連載され、多くの若者を魅了した新井英樹氏の名作漫画『宮本から君へ』が原作。2009年には新井氏による新たな描き下ろしを加えた『定本 宮本から君へ』が、太田出版より全4巻の豪華本で出版されている。名言と言われるせりふが数多くあり、著名人にもファンが多く、各業界からも絶大な支持を受けている。

 今回ドラマ化されるのは、文具メーカー「マルキタ」の新人社員、恋にも仕事にも不器用な宮本浩(池松)が営業マンとして、人間として、成長していく青春ストーリー。宮本の同期でありよい相談相手でもある、関西弁がトレードマークの田島薫を演じる柄本によれば「今の平成という世の中とは真逆の、暑苦しくてうっとうしいくらいに図々しい作品」になっているという。

 その柄本は「関西弁が圧倒的に大変だったことと、宮本と田島の距離感、キャラクターの暑苦しさ、図々しさが、平成生まれの僕に表現できるかどうかわからなかったのですが、僕なりに頑張れたのではないかと思っております」と手応えをのぞかせた。

 星田は宮本や田島の上司でマルキタ営業部の課長・小田三紀彦役。華村は自動車メーカー・トヨサンの受付嬢で、宮本が駅のホームで一目ぼれをする甲田美沙子役。新名はとぼけた性格で度々周囲をイラつかせる同期・大芝役。古舘は、宮本が仕事で失敗して説教するも小田に説得され、いつも宮本の尻拭いをするマルキタ営業部の岡崎部長役を演じる。

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  • 池松壮亮主演ドラマ『宮本から君へ』レギュラー出演者を発表(C)「宮本から君へ」製作委員会
  • 池松壮亮主演ドラマ『宮本から君へ』池松壮亮(C)「宮本から君へ」製作委員会
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