女優の尾野真千子が15日、東京・新宿の週プレ酒場で行われた映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』(17日公開 冨永昌敬監督)のサントラ発売記念イベントに出席した。
同作は、7歳の時に母親が隣家の若い息子とダイナマイト心中するという壮絶な体験をした主人公・末井昭が、工員、キャバレーの看板描きと職を転々としながら、1970〜80年代のサブカルチャーをけん引する伝説の雑誌編集長となっていくまでを描く。
主題歌「山の音(やまのね)」を収録したオリジナルサウンドトラックが、きょう15日に発売。ミュージシャンの菊地成孔が手掛けた主題歌は、主人公の母親役の尾野と、原作者の末井昭氏のデュエット曲。菊池の発案で実現し「僕は無理矢理、出演させられました。でも主役級の女優と原作者が歌うことって例がない。それが出来るのであれば、やれるなら出てもいいかなって思ったんです」と、思いを明かした。
出演と併せて、主題歌のオファーを受けることは「なかなかない」と笑った尾野。「お母さん役という逃げられない理由があったので…」と承諾した経緯を冗談交じりに語る一方で「(歌うことには)抵抗はあったですね」とポツリ。「(レコーディング中は)スタッフたちの会話が(ブースからでは)聞こえなくて、悪口を言われてるのかなって被害妄想をしちゃってた」と振り返っていた。
同作は、7歳の時に母親が隣家の若い息子とダイナマイト心中するという壮絶な体験をした主人公・末井昭が、工員、キャバレーの看板描きと職を転々としながら、1970〜80年代のサブカルチャーをけん引する伝説の雑誌編集長となっていくまでを描く。
主題歌「山の音(やまのね)」を収録したオリジナルサウンドトラックが、きょう15日に発売。ミュージシャンの菊地成孔が手掛けた主題歌は、主人公の母親役の尾野と、原作者の末井昭氏のデュエット曲。菊池の発案で実現し「僕は無理矢理、出演させられました。でも主役級の女優と原作者が歌うことって例がない。それが出来るのであれば、やれるなら出てもいいかなって思ったんです」と、思いを明かした。
出演と併せて、主題歌のオファーを受けることは「なかなかない」と笑った尾野。「お母さん役という逃げられない理由があったので…」と承諾した経緯を冗談交じりに語る一方で「(歌うことには)抵抗はあったですね」とポツリ。「(レコーディング中は)スタッフたちの会話が(ブースからでは)聞こえなくて、悪口を言われてるのかなって被害妄想をしちゃってた」と振り返っていた。
コメントする・見る
2018/03/15