歌舞伎俳優の片岡愛之助が23日、都内で行われたNHKワールドJAPAN『KABUKI KOOL』新ナビゲーター取材会に出席した。歌舞伎を世界に発信する同番組でナビゲーターを務める愛之助は「歌舞伎以外の仕事をするのは一人でも多くの人に歌舞伎のことを知ってもらいたいから」といい「歌舞伎の宣伝マンとして海外にも広めたい」とやる気をみせた。
そんな愛之助とともにMCタッグを組むのがオーストラリア出身のボーカリストでバイオリニストのサラ・オレイン。日本の大学で音楽を学ぶなかで“間(ま)”というものを知り、歌舞伎に興味をもったそうで「まさか愛之助さん、本人から学べるなんて。オーストラリアでも愛之助さんのことを宣伝していきたい」と目を輝かせた。サラが「可能なら番組を通じてコラボレーションしたい。和楽器にも挑戦したい」とラブコールを送ると、愛之助も「コラボレーションできるように私も頑張ります」と意欲的だった。
番組では外国人にもわかりやすい演目のなかから、独特の演出や舞台のハイライトまで歌舞伎の世界を海外に伝えていく。放送5年目を迎えタイトルとMCを一新した。
近年、外国人の歌舞伎への興味の高まりを感じる機会も多いという愛之助。一方で“字幕ガイド”が歌舞伎座にしかないことに触れ「意味がわからないとつらいものがある。ガイドがなかったら悲しい想いをすると思う。字幕ガイドを各劇場に普及していただきたい」と切実に呼びかける場面も。サラは「私も(字幕ガイドがあって)助かりました。みなくても感動はするけど深くわかると面白味が増す」とうなずいていた。
毎週土曜、午後1時30分、午後5時30分、毎週木曜、午前1時30分、午前7時30分より放送。
そんな愛之助とともにMCタッグを組むのがオーストラリア出身のボーカリストでバイオリニストのサラ・オレイン。日本の大学で音楽を学ぶなかで“間(ま)”というものを知り、歌舞伎に興味をもったそうで「まさか愛之助さん、本人から学べるなんて。オーストラリアでも愛之助さんのことを宣伝していきたい」と目を輝かせた。サラが「可能なら番組を通じてコラボレーションしたい。和楽器にも挑戦したい」とラブコールを送ると、愛之助も「コラボレーションできるように私も頑張ります」と意欲的だった。
番組では外国人にもわかりやすい演目のなかから、独特の演出や舞台のハイライトまで歌舞伎の世界を海外に伝えていく。放送5年目を迎えタイトルとMCを一新した。
近年、外国人の歌舞伎への興味の高まりを感じる機会も多いという愛之助。一方で“字幕ガイド”が歌舞伎座にしかないことに触れ「意味がわからないとつらいものがある。ガイドがなかったら悲しい想いをすると思う。字幕ガイドを各劇場に普及していただきたい」と切実に呼びかける場面も。サラは「私も(字幕ガイドがあって)助かりました。みなくても感動はするけど深くわかると面白味が増す」とうなずいていた。
毎週土曜、午後1時30分、午後5時30分、毎週木曜、午前1時30分、午前7時30分より放送。
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2018/02/23