さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着し、意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ、掘り下げていく関西テレビ・フジテレビ系ドキュメンタリー『7RULES(セブンルール)』(毎週火曜 後11:00)。30日の放送は、プッシュした本は必ず売れると評判の書店員・新井見枝香さん(37)に密着する。
新井さんは三省堂書店神保町本店に勤める一会社員でありながら、本屋大賞の実行委員を務め、出版業界紙やWEBメディアで連載を執筆。文庫の解説や帯コメントの依頼も多く、作家を書店に招いて本音を聞き出す「新井ナイト」というイベントも定期的に開催している。さらに、「おもしろい本を落選のマイナスイメージから救いたい」と、芥川賞・直木賞と同日に発表する「新井賞」を設立。いつしか、彼女が推す本は必ず売れるとまで言われるようになった。
彼女が書店員になったのは10年前。軽い気持ちでアルバイトを始めたが、次第に書店員の仕事の魅力にとりつかれた。「本が好きだけど、物を売ることも好き」という彼女の働きで店舗の売り上げもアップ。アルバイトから正社員となり、1年前に神保町本店・営業本部に抜てきされた。
本部の業務は来店した作家の対応や出版社との商談が中心だが、カメラは「毎日必ず売り場に出てチェックする」という彼女ならではのお客に「本を買いたくさせる」テクニックを映し出す。さらに「本の審美眼に優れている」と称される彼女がプライベートでどんな本を読んでいるのか? 彼女の自宅の本棚や独特の金銭感覚にも着目する。
昨年12月、初エッセイ集『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』(秀和システム)を上梓した新井さん。その発売イベントは職場とは別の書店で開催していた。「会社のために働いているんじゃない…」と語り、自由奔放にも見える彼女だが、仕事上である悩みも抱えていた。まさに取材の最中、その悩みに関する辞令が会社から下る。その辞令の内容、そして彼女のセブンルールとは?
新井さんは三省堂書店神保町本店に勤める一会社員でありながら、本屋大賞の実行委員を務め、出版業界紙やWEBメディアで連載を執筆。文庫の解説や帯コメントの依頼も多く、作家を書店に招いて本音を聞き出す「新井ナイト」というイベントも定期的に開催している。さらに、「おもしろい本を落選のマイナスイメージから救いたい」と、芥川賞・直木賞と同日に発表する「新井賞」を設立。いつしか、彼女が推す本は必ず売れるとまで言われるようになった。
彼女が書店員になったのは10年前。軽い気持ちでアルバイトを始めたが、次第に書店員の仕事の魅力にとりつかれた。「本が好きだけど、物を売ることも好き」という彼女の働きで店舗の売り上げもアップ。アルバイトから正社員となり、1年前に神保町本店・営業本部に抜てきされた。
本部の業務は来店した作家の対応や出版社との商談が中心だが、カメラは「毎日必ず売り場に出てチェックする」という彼女ならではのお客に「本を買いたくさせる」テクニックを映し出す。さらに「本の審美眼に優れている」と称される彼女がプライベートでどんな本を読んでいるのか? 彼女の自宅の本棚や独特の金銭感覚にも着目する。
昨年12月、初エッセイ集『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』(秀和システム)を上梓した新井さん。その発売イベントは職場とは別の書店で開催していた。「会社のために働いているんじゃない…」と語り、自由奔放にも見える彼女だが、仕事上である悩みも抱えていた。まさに取材の最中、その悩みに関する辞令が会社から下る。その辞令の内容、そして彼女のセブンルールとは?
コメントする・見る
2018/01/30