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カラテカ矢部、漫画デビュー作11万部突破も謙そん「次回作は難しい」

 お笑いコンビ・カラテカ矢部太郎が18日、都内で行われたデビュー作漫画『大家さんと僕』のトークイベントに品川庄司品川祐とともに出席した。

漫画家デビュー作が1ヶ月で11万部を突破したカラテカ・矢部太郎 (C)ORICON NewS inc.

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 同作は10月末に発売され1ヶ月で11万部を突破。イベントは多くのファンが駆けつけて満席となっており、矢部は「コンビのライブで、こんなに満席になることはない」と自虐ネタで会場を笑わせた。芸人で作家としても先輩である品川は「面白いと思ったけど、ここまで売れると思わなかった」と驚いていた。

 漫画は矢部自身の実話をもとに、好きなタイプがマッカーサー元帥で「ごきげんよう」と挨拶する変わった大家のおばあさんとの、あたたかくも切ない交流の日々を描いた内容。

 質問コーナーでは「次回作はあるのか」と聞かれると矢部は「完璧なものができたので、なかなか難しいですよね」と謙そんしていた。「印税で買いたい物はあるのか」の質問には少し回答に悩んでいたが、品川が「俺は飲み代に消えた」とフォロー。しかし、矢部は先輩と飲むことが多いと品川に暴露され「貯まる一方ですね〜」とイジられていた。

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  • 漫画家デビュー作が1ヶ月で11万部を突破したカラテカ・矢部太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)カラテカ・矢部太郎、品川庄司・品川祐 (C)ORICON NewS inc.
  • 漫画『大家さんと僕』のトークイベントに出席したカラテカ・矢部太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 漫画『大家さんと僕』のトークイベントに出席した品川庄司・品川祐 (C)ORICON NewS inc.

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