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カミナリ、年間TV出演数230本増 ANZEN漫才・ブルゾンら抑えブレイク1位

 テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは7日、『2017タレント番組出演本数ランキング』を発表。昨年と比較して番組出演本数を最も増加させた『2017ブレイクタレント』として、お笑いコンビ・カミナリが昨年の5本から235本(230本増)となり、同部門の1位に輝いた。

『2017年テレビ番組出演本数ランキング』の「ブレイク部門」1位となったカミナリ (C)ORICON NewS inc.

『2017年テレビ番組出演本数ランキング』の「ブレイク部門」1位となったカミナリ (C)ORICON NewS inc.

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 ボケの竹内まなぶ、ツッコミの石田たくみによる同コンビは2011年に結成。ボケる竹内の頭を石田が思いきりはたき、「おめえ、○○だな!」と大声でツッコむどつき漫才スタイルで人気を獲得している。昨年の『M-1グランプリ2016』でファイナリストとなり注目を集めると、今年4月からは日本テレビ系『PON!』の芸人レポーターに抜てきされるなど、一気に露出を増やした。

 2位には昨年の31本から236本まで増加(205本増)したお笑いコンビ・ANZEN漫才がランクイン。もともと、みやぞんの独特なキャラクターが日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』などで注目を集めていたが、今年に入ってからはコンビでの仕事も増加。あらぽんも10月からは『PON!』にパネラーとしてレギュラー出演。お互いに活動の幅を広げている。

 また、昨年10月からTBS系『ひるおび!』にレギュラー出演し、“毒舌コメンテーター”として人気の落語家・立川志らくが179本増の246本で3位。今年はバラエティー番組への出演も多かった。4位は『M-1グランプリ2016』覇者の銀シャリが177本増の186本、5位は千鳥が175本増の337本。今年の『流行語大賞』にもノミネートされたブルゾンちえみは174本増の175本で6位だった。

 続いて女優の川島海荷が7位(昨年84本→今年248本)、お笑いコンビ・尼神インターが8位(昨年23本→今年176本)、ピン芸人のサンシャイン池崎が9位(昨年63→今年214本)、モデルでタレントの滝沢カレンが10位(昨年108→今年234本)という結果になった。

【調査概要】
調査項目:タレント番組出演本数 (出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2017年1月1日〜11月30日
対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
・グループ出演と個人出演の合算にて集計
・アナウンサーは対象外とする
・通販番組出演者は対象外とする
・再放送番組は対象外とする
・ナレーション出演は対象外とする
(すべてニホンモニター調べ/同社サイト:http://www.n-monitor.co.jp/pressreiease/2017/1207.html

関連写真

  • 『2017年テレビ番組出演本数ランキング』の「ブレイク部門」1位となったカミナリ (C)ORICON NewS inc.
  • 『2017年テレビ番組出演本数ランキング』の「ブレイク部門」2位となったANZEN漫才 (C)ORICON NewS inc.
  • 『2017年テレビ番組出演本数ランキング』の「ブレイク部門」3位となった立川志らく(C)ORICON NewS inc.

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