女優の柴咲コウと俳優の鈴木亮平が30日、東京・渋谷のNHK局内で行われた大河ドラマ主演バトンタッチセレモニーに出席。放送中の『おんな城主 直虎』主演の柴咲は来年1月7日スタート『西郷どん』主演の鈴木から「一年間撮影するなかで特に気をつけたほうがいいことは?」と聞かれ、“集中力を保つため”に「私の場合は予防策として引っ越しをした」と珍アドバイスを送った。
柴咲は「どうやって集中力を持つか。一年以上だし、脇にそれてしまうこともあるかな」という懸念から「家にいると料理とかも作りたくなるんですけど、セリフを覚える時間にあてたかったので狭い部屋に引っ越して、キッチンとかも充実してない感じにした。セリフ覚えるのと、寝るだけの空間にしてそこからNHKに通い続けた」と“直虎”に没頭。柴咲が「マネはできないですけど…」と苦笑すると、鈴木は「でも参考になります」と感心しきりで「狭い空間にいるようにします」と納得していた。
セレモニーでは恒例の名品交換も行われ、柴咲から静岡県浜松市のみかん、鈴木からは鹿児島の薩摩切子が互いに贈られた。浜松の太陽を浴び、雨風をくぐりぬけたみかんで、戦国時代を駆け抜けた直虎から直政に次の世代へバトンを受け継いだように、今度は柴咲から大河ドラマのバトンを託す。
また西郷吉之助(隆盛)によって生涯の師となる島津斉彬は薩摩に産業革命をもたらし、その一環として薩摩切子も殖産事業のひとつとして完成させた工芸品。柴咲は直虎をイメージさせる金赤カラーのグラスを手に取り「かわいい〜」とすっかりお気に入りの様子だった。
柴咲は「どうやって集中力を持つか。一年以上だし、脇にそれてしまうこともあるかな」という懸念から「家にいると料理とかも作りたくなるんですけど、セリフを覚える時間にあてたかったので狭い部屋に引っ越して、キッチンとかも充実してない感じにした。セリフ覚えるのと、寝るだけの空間にしてそこからNHKに通い続けた」と“直虎”に没頭。柴咲が「マネはできないですけど…」と苦笑すると、鈴木は「でも参考になります」と感心しきりで「狭い空間にいるようにします」と納得していた。
セレモニーでは恒例の名品交換も行われ、柴咲から静岡県浜松市のみかん、鈴木からは鹿児島の薩摩切子が互いに贈られた。浜松の太陽を浴び、雨風をくぐりぬけたみかんで、戦国時代を駆け抜けた直虎から直政に次の世代へバトンを受け継いだように、今度は柴咲から大河ドラマのバトンを託す。
また西郷吉之助(隆盛)によって生涯の師となる島津斉彬は薩摩に産業革命をもたらし、その一環として薩摩切子も殖産事業のひとつとして完成させた工芸品。柴咲は直虎をイメージさせる金赤カラーのグラスを手に取り「かわいい〜」とすっかりお気に入りの様子だった。
コメントする・見る
2017/11/30