12月3日に行われる漫才日本一を決める『M-1グランプリ2017』の審査員が28日、明らかになった。前回は大会史上初の“5人体制”が採用されたが、今年は従来の“7人体制”に戻り、昨年に続きオール巨人(66)、松本人志(54)、上沼恵美子(62)、中川家・礼二(45)、博多大吉(46)の5人が続投。過去5回にわたって審査員を務めた渡辺正行(61)が7年ぶり6回目、春風亭小朝(62)が2004年以来13年ぶり3回目のジャッジを担当する。 審査員の決定を受けて、同局は「今なお舞台に立ち続けている、笑いのプロフェッショナルという視点から審査をお願いしました」とコメント。ジャルジャル、かまいたち、カミナリ、マヂカルラブリー、ミキ、さや香、とろサーモン、和牛、ゆにばーすの9組と決勝当日に決まる敗者復活組を交えた計10組の戦いを厳正に見守る。
2017/11/29