スポーツキャスターの松岡修造が27日、都内で開催されたイベント『金メダリストが語る!WHO I AMフォーラム with OPEN TOKYO』(主催:WOWOW)に出演した。実は、開演前の客入れ中から、会場に姿を現し、自らマイクを持って“前説”をしていたほど、いつも以上に熱血だった松岡。トークセッションのMCとして登壇した際、その理由を「実は、WOWOWさんからお願いされたものではありません。自分からお願いしました。なぜなら、絶対に自分の力になると思ったからです」と告白した。
同イベントは、WOWOWのパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ『WHO I AM −これが自分だ!という輝き−』シーズン2の放送を記念して開催。「アスリートがひらく1000日後のTOKYO、そして未来へ」をテーマに、オランダから来日したパラ陸上のマールー・ファン・ライン選手、車椅子テニスの国枝慎吾選手、元陸上日本代表の朝原宣治氏とともにトークセッションを繰り広げた。
番組は、IPC(国際パラリンピック委員会)とWOWOWの共同プロジェクトで、リオパラリンピックが開催された2016年から、東京パラリンピックが開催される2020年まで5年間にわたり、世界最高峰のパラアスリートたちに迫るスポーツドキュメンタリーシリーズ。10月29日より、夏季競技選手5人、来年3月に平昌パラリンピックを控える冬季競技選手3人の全8回放送される。
終演後、松岡に前説をはじめた意図を聞くと、「それが僕の『WHO I AM』。僕はプロテニスプレーヤーではなくて、応援プレイヤーなんです。人を応援したいという思いが強くて。自分とは何か、これが自分だ、という思いを観客の皆さんと共有したいと思って、ゲストの言葉をより感じてもらいたくて、お話させてもらいました」と、前のめりで答えた。
実は、この日のトークセッションで、松岡の上をいく“熱血”発言をしていたのが、国枝選手だった。「正直、リオが最後だと思っていた。でも、東京開催が決まった瞬間から、2020年に向けて頑張ろうと思いました」と明かし、「まだまだ進化できる、と日々実感している。この調子でいけば、2020年東京パラリンピックで金メダルを獲るのは僕だと思う」と、堂々の金メダル宣言。さすがの松岡も、「すごい」とのけぞるほどだった。
イベントには、番組のシーズン1からナビゲーター&ナレーターを担当する俳優の西島秀俊も花束贈呈ゲストとして登壇。「(番組で取り上げるパラリンピック競技選手は)皆さん輝いていて、人生を楽しんでいるように見える。全力で立ち向かっているから苦しそうにしていても輝いている。僕もそうでありたいな、と思いつつ、彼、彼女らほど自分は人生を輝かせているだろうか、と考えると嫉妬してしまうほどです」と語り、番組の視聴を促していた。
同イベントは、WOWOWのパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ『WHO I AM −これが自分だ!という輝き−』シーズン2の放送を記念して開催。「アスリートがひらく1000日後のTOKYO、そして未来へ」をテーマに、オランダから来日したパラ陸上のマールー・ファン・ライン選手、車椅子テニスの国枝慎吾選手、元陸上日本代表の朝原宣治氏とともにトークセッションを繰り広げた。
番組は、IPC(国際パラリンピック委員会)とWOWOWの共同プロジェクトで、リオパラリンピックが開催された2016年から、東京パラリンピックが開催される2020年まで5年間にわたり、世界最高峰のパラアスリートたちに迫るスポーツドキュメンタリーシリーズ。10月29日より、夏季競技選手5人、来年3月に平昌パラリンピックを控える冬季競技選手3人の全8回放送される。
終演後、松岡に前説をはじめた意図を聞くと、「それが僕の『WHO I AM』。僕はプロテニスプレーヤーではなくて、応援プレイヤーなんです。人を応援したいという思いが強くて。自分とは何か、これが自分だ、という思いを観客の皆さんと共有したいと思って、ゲストの言葉をより感じてもらいたくて、お話させてもらいました」と、前のめりで答えた。
実は、この日のトークセッションで、松岡の上をいく“熱血”発言をしていたのが、国枝選手だった。「正直、リオが最後だと思っていた。でも、東京開催が決まった瞬間から、2020年に向けて頑張ろうと思いました」と明かし、「まだまだ進化できる、と日々実感している。この調子でいけば、2020年東京パラリンピックで金メダルを獲るのは僕だと思う」と、堂々の金メダル宣言。さすがの松岡も、「すごい」とのけぞるほどだった。
イベントには、番組のシーズン1からナビゲーター&ナレーターを担当する俳優の西島秀俊も花束贈呈ゲストとして登壇。「(番組で取り上げるパラリンピック競技選手は)皆さん輝いていて、人生を楽しんでいるように見える。全力で立ち向かっているから苦しそうにしていても輝いている。僕もそうでありたいな、と思いつつ、彼、彼女らほど自分は人生を輝かせているだろうか、と考えると嫉妬してしまうほどです」と語り、番組の視聴を促していた。
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2017/10/27