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女優の武井咲が主演するテレビ朝日ドラマ『黒革の手帖』の最終話がきょう14日(後9:00〜10:09※15分拡大)に放送される。今月1日、人気グループ・EXILEのボーカルTAKAHIROとの結婚、そして第1子の妊娠を公表した武井だが、同ドラマの撮影は9月某日まで行われ、松本清張が生んだ最強の悪女・原口元子という難役を演じきった武井の表情は、充実感にあふれたものだったという。 クラブ「カルネ」のセットでクランクアップを迎えた武井は、ホッとしたような表情で「終わりました! みなさん、ありがとうございました!」と、スタッフにあいさつ。「とにかくたくさんのプレッシャーの中、元子を演じることが最初は不安だったのですが、だんだんそれが快感に変わってきて、元子でいられる時間を大切に、貴重に過ごすことができました。悪い役だけれど、みんなに愛されるキャラクターになっていればいいなと思いながら演じていましたし、わたしが元子の一番の味方でやってきました」と約3ヶ月の撮影の中で感じていた葛藤やプレッシャーを明かし、「元子は、数々の大女優さんたちが演じてこられた役ですので、わたしもその一人になれるよう、ここがゴールではなくスタートだと思って今後も精進していきたいと思います」と、新たな決意を語っていた。

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  • 9月某日、ドラマ『黒革の手帖』クラブ「カルネ」のセットでクランクアップを迎えた武井咲(C)テレビ朝日
  • ドラマ『黒革の手帖』最終話より。原口元子(武井咲)はもう一度、政財界のドン・長谷川庄治(伊東四朗)の元へ(C)テレビ朝日
  • ドラマ『黒革の手帖』最終話より。銀座で再び頂点を目指そうとする元子。これまで通りの日々が続くかのように見えたが…(C)テレビ朝日

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