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「子育てを相談したい有名人」北斗晶が1位 “イクメン”意識に男女差鮮明

 明治安田生命は13日、『子育てに関するアンケート』調査結果を発表。「子育ての悩みを相談したい有名人ランキング」ではタレントの北斗晶(50)が総合1位、男性が選ぶ1位では俳優・タレントのつるの剛士(42)、女性では総合と同じく北斗が首位を獲得した。

北斗晶 (C)ORICON NewS inc.

北斗晶 (C)ORICON NewS inc.

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 今年から開始された同調査では、20〜59歳で子どものいる既婚男女1032人を対象にアンケート。総合では北斗を首位に、2位・つるの、3位・尾木直樹氏(尾木ママ、70)、4位・木下優樹菜(29)、5位・木村佳乃(41)という結果に。北斗はがん闘病以降もテレビやブログなどを通じ積極的に家族の日常を発信しており「頼りがいのある母の姿」が支持された。つるのは「子だくさんでイクメン」のイメージ、尾木氏は教育評論家という立場から「的確なアドバイスをくれそう」という意見が多かった。

 FUJIWARA藤本敏史の妻でもありバラエティー番組で活躍する木下、女優として活躍しながら『ベストマザー賞2017』に輝いた木村など「仕事と家事を両立している」イメージも重要な評価ポイントとなっている。

 アンケートでは「イクメン」に対する意識も調べている。自分が「イクメン(どちらかというとイクメン)だと思う」と回答した男性は48.5%いるのに対し、自分の夫が「イクメンだと思う」と回答した女性は51.8%と、妻のほうが夫を評価している結果となった。

 また、「イクメンである」理由を男女で比較すると「子どもと積極的にコミュニケーションをとる(男性28.8%⇔女性47.6%)」については、実に18.8ポイントのギャップがあることが判明。このほか「常に子どものことを考えている(男性15.2%⇔女性17.6%)」や「父親としてしっかりと叱ることができる(男性13.6%⇔女性16.1%)」についても、女性は男性よりも多くなっており、「イクメン」判定にあたり、女性は、父親としての意識や役割発揮を重要視していることがわかった。

 一方、「イクメンだと思わない」要因について男女間ギャップをみると、男性が要因としてあげる「ご飯を作らない、または作るが片付けはしない」は、男性28.9%に対し女性15.3%と、妻はあまり重要視していない。このほか「子どもより自分のことを優先する(男性12.4%⇔女性40.6%)」「妻に言われないと家事や育児をしない(男性8.3%⇔女性28.5%)」にも大きなギャップが生じており、妻にとっては、「やりたいことだけ、やりたいときだけ」と気ままに育児をする夫に対して「イクメンではない」という烙印を押すようだ。

■悩みを相談したい有名人総合TOP10

第1位:北斗晶
第2位:つるの剛士
第3位:尾木直樹(尾木ママ)
第4位:木下優樹菜
第5位:木村佳乃
第6位:哀川翔
第6位:井ノ原快彦V6
第8位:くわばたりえ
第8位:ヒロミ
第10位:小倉優子
※6位、8位は同率

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