俳優・溝端淳平が28日、都内で舞台『ミッドナイト・イン・バリ〜史上最悪の結婚前夜〜』の公開けいこに参加。同作で初めて舞台上での歌唱を披露する溝端は「今回のスタッフさんは勇気がある」と苦笑いだった。
各キャストに台本4ページ分の早口でまくしたてる長せりふがある舞台ながら、けいこ序盤での公開となり、溝端は「演出の深川(栄洋)さんは5割ぐらいとおっしゃいましたが、僕個人で言えば2割ぐらい。もっと頑張りたい」と力を込めた。さらに深川氏は制作発表会見の際に歌とダンスを演出に入れ込むことを示唆していたが実際に取り入れられたという。これが舞台上で初の歌唱となる溝端は「今回のスタッフさんは勇気があるなと思う。僕、歌が苦手なので」と不安をぽろり。「最初の台本の段階だと歌とダンスがなかった。思った以上にがっつりある」と恨み交じりに語っていた。
脚本は放送中の連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)を手がける岡田惠和氏。溝端は「読みやすくて面白い。でも、いざ覚えてみると日常会話過ぎて、覚えるのが大変。リアルさを追及しているので逆に難しい」と難点を語り「読む方も見る方も簡単だけどやっている方は大変な芝居だなって思います」とこぼした。
また、同作が5年ぶりの舞台となる栗山千明は「お久しぶり過ぎて、まだなじんでいない。徐々に慣れていきたい」と話せば、18年ぶりの舞台となる浅田美代子も「年取ると月日が経つのが早い。いろんな意味で緊張してダメです」と笑っていた。
同舞台は結婚式を翌日に控えたカップルの加賀美幸子(栗山)と小暮治(溝端)が、バリ島で式をあげるためコテージに宿泊しているが、外は暴風雨となり、幸子の不満が噴出して…というあらすじ。9月15日から29日までの東京・日比谷のシアタークリエを皮切りに全国ツアーを行う。会見には中村雅俊も参加した。
各キャストに台本4ページ分の早口でまくしたてる長せりふがある舞台ながら、けいこ序盤での公開となり、溝端は「演出の深川(栄洋)さんは5割ぐらいとおっしゃいましたが、僕個人で言えば2割ぐらい。もっと頑張りたい」と力を込めた。さらに深川氏は制作発表会見の際に歌とダンスを演出に入れ込むことを示唆していたが実際に取り入れられたという。これが舞台上で初の歌唱となる溝端は「今回のスタッフさんは勇気があるなと思う。僕、歌が苦手なので」と不安をぽろり。「最初の台本の段階だと歌とダンスがなかった。思った以上にがっつりある」と恨み交じりに語っていた。
脚本は放送中の連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK)を手がける岡田惠和氏。溝端は「読みやすくて面白い。でも、いざ覚えてみると日常会話過ぎて、覚えるのが大変。リアルさを追及しているので逆に難しい」と難点を語り「読む方も見る方も簡単だけどやっている方は大変な芝居だなって思います」とこぼした。
また、同作が5年ぶりの舞台となる栗山千明は「お久しぶり過ぎて、まだなじんでいない。徐々に慣れていきたい」と話せば、18年ぶりの舞台となる浅田美代子も「年取ると月日が経つのが早い。いろんな意味で緊張してダメです」と笑っていた。
同舞台は結婚式を翌日に控えたカップルの加賀美幸子(栗山)と小暮治(溝端)が、バリ島で式をあげるためコテージに宿泊しているが、外は暴風雨となり、幸子の不満が噴出して…というあらすじ。9月15日から29日までの東京・日比谷のシアタークリエを皮切りに全国ツアーを行う。会見には中村雅俊も参加した。
コメントする・見る
2017/08/28