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映画『HiGH&LOW』初登場1位 『ミニオン大脱走』は累計55.6億円突破

 8月19日・20日の映画動員ランキング(興行通信社調べ)は、『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』が、2日間で動員約26万6000人、興行収入約3億5150万円をあげ、初登場1位を飾った。EXILE TRIBEが、ドラマ、映画のみならず、コンサート、イベント、コミックなどさまざまなメディアコンテンツ展開を繰り広げるHiGH&LOWプロジェクトの劇場版長編映画の第3弾。

映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』が初登場1位(C)2017「HiGH&LOW」製作委員会

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 4週連続1位を記録した『怪盗グルーのミニオン大脱走』(5週目)は2位に後退したものの、2日間で動員約22万7200人、興収約2億7700万円をあげ、公開31日目にして累計興収55億6000円を記録し、『ミニオンズ』の最終興収52億円を超えて歴代イルミネーション作品の興収記録を塗り替える快挙を達成した。

 3位は、1993年に放送、95年には劇場公開された岩井俊二監督の名作テレビドラマを、『魔法少女まどか☆マギカ』の新房昭之氏を総監督に迎えてアニメ映画化した『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が初登場。2日間で動員約22万人、興収約2億9500万円をあげた。声の出演は広瀬すず菅田将暉宮野真守ほか。脚本は『モテキ』『バクマン。』の監督・脚本を務めた大根仁氏が担当した。

 新作2本の上位ランクインで既存作品はそれぞれ順位を落としたが、累計興収は『スパイダーマン:ホームカミング』(2週目)が約18億4100万円、『君の膵臓をたべたい』(4週目)が約21億9800万円、『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(6週目)が約29億7300万円、『トランスフォーマー/最後の騎士王』(3週目)が14億5700万円、『銀魂』(6週目)が約34億8000万円、『メアリと魔女の花』(7週目)が約28億5300万円となっている。

関連写真

  • 映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』が初登場1位(C)2017「HiGH&LOW」製作委員会
  • 累計興行収入55.6億円を突破する大ヒットとなった映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』(C) UNIVERSAL STUDIOS
  • 映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(C)2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会

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