女優の鈴木京香が、テレビ東京系で9月15日に放送される浅田次郎ドラマスペシャル『琥珀』(後9:00〜11:08)に、ヒロイン役で出演することが明らかになった。
浅田氏の原作を、連続テレビ小説『ひよっこ』の作者・岡田惠和氏が脚本化。西田敏行が定年間近の刑事・米田勝己役で主演し、寺尾聰演じる殺人逃亡犯・荒井敏男とのサスペンスフルな物語を紡いでいく。
鈴木が演じるのは、東京から来た米田と、北陸・富山の魚津で喫茶店「琥珀」を営む荒井を引き合わせる平井幸子。原作小説には登場しないキャラクターで、店の唯一の常連客であり、荒井に思いを寄せる人妻。彼女もまた、表に出せない秘密を抱えているという設定だ。
西田と寺尾の2人を相手に、ヒロインを演じた鈴木は「強がりで健気で、不幸な女性の役を演らせていただきました。難しい役で心情を理解するまで時間がかかりましたが、西田さん寺尾さんの自然なやり取りを間近で見て、学ぶことがたくさんありました」と感謝を言葉にした。
魚津ロケでは、「以前、西田さんと『釣りバカ日誌』でご一緒させていただいた時もロケの多くは富山でしたが、今回は初めて蜃気楼を見ることができました」といい、「それぞれが重い過去や暗い日常を抱えているからこそ、お互いをおもんぱかる…。心の交流が温かいほど、思いは交錯していく…。切ない大人の物語になったと思います」と手応えを語っている。
ほかに、小さな町で堂々と会えるのはここだけ、と喫茶店の常連カップル、警察官・依田悟志と町の洋品店の店員・敦美を、工藤阿須加と川島海荷が演じる。 恋人同士役の2人は今回が初共演となる。
浅田氏の原作を、連続テレビ小説『ひよっこ』の作者・岡田惠和氏が脚本化。西田敏行が定年間近の刑事・米田勝己役で主演し、寺尾聰演じる殺人逃亡犯・荒井敏男とのサスペンスフルな物語を紡いでいく。
鈴木が演じるのは、東京から来た米田と、北陸・富山の魚津で喫茶店「琥珀」を営む荒井を引き合わせる平井幸子。原作小説には登場しないキャラクターで、店の唯一の常連客であり、荒井に思いを寄せる人妻。彼女もまた、表に出せない秘密を抱えているという設定だ。
西田と寺尾の2人を相手に、ヒロインを演じた鈴木は「強がりで健気で、不幸な女性の役を演らせていただきました。難しい役で心情を理解するまで時間がかかりましたが、西田さん寺尾さんの自然なやり取りを間近で見て、学ぶことがたくさんありました」と感謝を言葉にした。
魚津ロケでは、「以前、西田さんと『釣りバカ日誌』でご一緒させていただいた時もロケの多くは富山でしたが、今回は初めて蜃気楼を見ることができました」といい、「それぞれが重い過去や暗い日常を抱えているからこそ、お互いをおもんぱかる…。心の交流が温かいほど、思いは交錯していく…。切ない大人の物語になったと思います」と手応えを語っている。
ほかに、小さな町で堂々と会えるのはここだけ、と喫茶店の常連カップル、警察官・依田悟志と町の洋品店の店員・敦美を、工藤阿須加と川島海荷が演じる。 恋人同士役の2人は今回が初共演となる。
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2017/08/21