俳優の中村梅雀(61)が主演するNHK・BSプレミアムの時代劇シリーズ『伝七捕物帳2』(8月4日スタート、毎週金曜 後8:00、連続8回)第1話の試写会が20日、東京・渋谷のNHKで行われた。実は、このドラマに出演すると“子宝に恵まれる”という、梅雀曰く「事実」があり、新レギュラーの大塚千弘(31)は「あやかりに来たみたいな感じで、伝七のパワーをいただきました」と笑顔で撮影を振り返った。 1970年代にヒットした四代目中村梅之助さん主演の時代劇の傑作を、長男の梅雀主演で再びドラマ化。昨年7月から全9回放送され、今回が2シーズン目。北町奉行・遠山左衛門尉から特別に紫房の十手を授かる奉行直属の岡っ引き「黒門町の伝七」が、人情に厚いところを見せながら難事件を鮮やかに解決していく。
2017/07/20