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犬猫大好き・蝶野正洋、立てこもり犯役で『警視庁いきもの係』ゲスト出演

 プロレスラーの蝶野正洋が9日にスタートするフジテレビ系連続ドラマ『警視庁いきもの係』(毎週日曜 後9:00)の第1話にゲスト出演することがわかった。蝶野は冒頭で妻のアケミ(真中乃亜)を人質にアパートに立てこもる、関東極麗会の構成員・沼袋ヒロシを演じる。

9日スタートのフジテレビ系『警視庁いきもの係』第一話に蝶野正洋がゲスト出演

9日スタートのフジテレビ系『警視庁いきもの係』第一話に蝶野正洋がゲスト出演

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 同ドラマは映画『名探偵コナン から紅の恋歌』(4月公開)の脚本なども手がける大倉崇裕氏の小説『小鳥を愛した容疑者』など4作を原作に、容疑者や行方不明者などのペットを保護する架空の窓際部署「警視庁いきもの係」に転属した元捜査一課の鬼警部補・須藤友三(渡部篤郎)が、動物マニアの“新米巡査”薄圭子(橋本)に振り回されながらも、動物の生態などをヒントに事件を解決する姿をコミカルに描く。
 
 立てこもった沼袋を、日塔始(長谷川朝晴)、石松和夫(三浦翔平)、桜井薫(清原翔)らが現場を包囲しての説得にあたるが、沼袋は「ナオミを連れてこないと(妻のアケミを)殺す!」と全く応じない。日塔、石松、桜井は、ナオミは沼袋の愛人で、今回の立てこもり事件の原因は三角関係のもつれだと推理するが、沼袋の立てこもり事件は須藤と、圭子を巻き込んで、意外すぎる結末へと転がっていく。

 「役者さんのお仕事は非常に難しく、自分にはできないので、基本的にはいつもお断りをしている」という蝶野だが、実は20年間にわたって4匹の猫を飼い、現在は犬を飼っているという大の愛猫家かつ愛犬家。「メスのブルドッグでマリーちゃんというんですが、嫁さんよりかわいいです(笑)」とメロメロだ。

 ドラマではレギュラー出演をするティティ(猫/スコティッシュフォールド)など、さまざまな動物が出演するということもあって、オファーを快諾。「普段、リング上でいつも同じようなことをやっているので、今回のような役はやりやすかった(笑)」と現役プロレスラーならではの迫力を感じさせる演技を披露しているが、「自分のお芝居以降に、渡部さんをはじめとした皆さんによる、ちゃんとしたドラマが始まりますので、自分が出演している部分は、あくまでボーナストラックとしてとらえていただけたらと思います」と控えめにアピールしている。

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  • 9日スタートのフジテレビ系『警視庁いきもの係』第一話に蝶野正洋がゲスト出演
  • 9日スタートのフジテレビ系『警視庁いきもの係』第一話(左から)蝶野正洋、ティティ、橋本環奈
  • 9日スタートのフジテレビ系『警視庁いきもの係』第一話に出席する蝶野正洋
  • 04左から)ティティ、蝶野正洋
  • 9日スタートのフジテレビ系『警視庁いきもの係』第一話にゲスト出演する蝶野正洋

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