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ラッセ・ハルストレム監督最新作『僕のワンダフル・ライフ』9・29公開

 映画『HACHI 約束の犬』、『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』などで知られる名匠ラッセ・ハルストレム監督最新作にして、犬をテーマにしたドッグシリーズの集大成ともいえる『A DOG’S PURPOSE(原題)』の邦題が『僕のワンダフル・ライフ』に決定した。日本では9月29日より公開される。

『僕のワンダフル・ライフ』は9月29日公開 (C)2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Walden Media, LLC

『僕のワンダフル・ライフ』は9月29日公開 (C)2017 Storyteller Distribution Co., LLC and Walden Media, LLC

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 ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、自分の命を救ってくれた少年イーサン。それ以来、1匹と1人は固い絆で結ばれていく。しかし、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついに、ベイリーが旅立つ日がきてしまう…はずだったが、彼の愛は不死身だった。ベイリーはイーサンに会いたい一心で生まれ変わりを繰り返すが、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。ようやく3度目で再会を果たしたベイリーは、自ら与えられた“重要な使命”に気付く。

 原作は、W・ブルース・キャメロン氏が、愛犬を亡くした恋人のために書いたベストセラー小説。愛犬と飼い主との不思議な縁に心揺さぶられた人たちから熱狂的な支持を集め、ニューヨーク・タイムズのベストセラー第1位の座を1年以上キープし、これまでに世界29ヶ国で20の言語に翻訳されている。

 全く異なる4つの“犬生”を生きる主人公ベイリーは、物語の中でゴールデン・レトリバー、ジャーマン・シェパード、コーギー、セント・バーナードとオーストラリアン・シェパードのミックスと姿を変えていく。声を担当するのは、『アナと雪の女王』でオラフの声を演じ、実写版『美女と野獣』ではル・フウ役を演じたジョシュ・ギャッド。若き日のイーサン役には、新人のK・Jアパを抜てき。成人したイーサンを演じるのは、『エデンより彼方に』のデニス・クエイド、イーサンの初恋の人・ハンナには『トゥモローランド』のブリット・ロバートソン、大人になったハンナを『ツイン・ピークス』シリーズで知られるペギー・リプトンが演じる。

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