女優の尾野真千子(35)が24日、都内で行われた映画『いつまた、君と 〜何日君再来(ホーリージュンザイライ)〜』初日舞台あいさつに出席。上映後、スタンディングオベーションで迎えられた尾野は「こんなの初めて…もう座ってください」と号泣。「こうやってご褒美をもらえたことがとってもうれしいです」と感謝した。
同作は、俳優・向井理(35)の祖母・芦村朋子さんの半生が描かれた手記「何日君再来」を、向井も企画に携わり映画化。戦後の混沌とした日々を歩んだおよそ50年にわたる軌跡を映し、尾野が主演を務め、夫役で向井も出演している。
涙が止まらない尾野にハンカチを差し出した向井は、「隣で号泣されると冷静になる」と落ち着いていたが、観客たちの温かい歓迎に「役者冥利につきます」と笑顔。「まだ実感がわかないけれど、初日を迎えることができました」と感慨深げだった。
最後には、サプライズで向井から尾野に花束が贈呈された。主演を務めた尾野に感謝を伝えたかった向井が発案したといい、「映画というものは本当に大変で、見えないところでたくさんの努力が必要なものです。それを一番先頭に立ってやるのは大変なことで、こうやってたくさんの拍手をいただけるのも、彼女の才能だと思います」とねぎらいの言葉をかけた。
受け取った花束で顔を隠しながらまた涙を流した尾野は、「きょうはなんて日だ。こんなのやめろよ〜」と冗談めかしつつ、「妻をやらせていただいて、毎日幸せで楽しい日々を送らせていただいた。こんな日を迎えられて、共に足並みそろえて歩んでくることができてうれしい」と感謝を伝えた。
そのほか、岸本加世子(56)、駿河太郎(39)、成田偉心(21)、脚本の山本むつみ氏、深川栄洋監督が出席した。
同作は、俳優・向井理(35)の祖母・芦村朋子さんの半生が描かれた手記「何日君再来」を、向井も企画に携わり映画化。戦後の混沌とした日々を歩んだおよそ50年にわたる軌跡を映し、尾野が主演を務め、夫役で向井も出演している。
涙が止まらない尾野にハンカチを差し出した向井は、「隣で号泣されると冷静になる」と落ち着いていたが、観客たちの温かい歓迎に「役者冥利につきます」と笑顔。「まだ実感がわかないけれど、初日を迎えることができました」と感慨深げだった。
最後には、サプライズで向井から尾野に花束が贈呈された。主演を務めた尾野に感謝を伝えたかった向井が発案したといい、「映画というものは本当に大変で、見えないところでたくさんの努力が必要なものです。それを一番先頭に立ってやるのは大変なことで、こうやってたくさんの拍手をいただけるのも、彼女の才能だと思います」とねぎらいの言葉をかけた。
受け取った花束で顔を隠しながらまた涙を流した尾野は、「きょうはなんて日だ。こんなのやめろよ〜」と冗談めかしつつ、「妻をやらせていただいて、毎日幸せで楽しい日々を送らせていただいた。こんな日を迎えられて、共に足並みそろえて歩んでくることができてうれしい」と感謝を伝えた。
そのほか、岸本加世子(56)、駿河太郎(39)、成田偉心(21)、脚本の山本むつみ氏、深川栄洋監督が出席した。
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2017/06/24