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岸谷五朗、20年ぶり伊藤淳史と共演「教え子が立派に」

 俳優の岸谷五朗が、7月6日スタートの読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『脳にスマホが埋められた!』(毎週木曜 深11:59)に出演することが5日、わかった。同ドラマに主演する俳優・伊藤淳史とは1996年放送の『みにくいアヒルの子』(フジ)以来約20年ぶりの共演を果たす。当時は教師とその教え子という関係性の役柄だったが、岸谷は「小学生だった彼が、主役を立派に演じるドラマで共演することになって、すごくうれしいです。教え子が立派になったような感じですね」と感慨深げに語っている。

読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『脳にスマホが埋められた!』に出演する岸谷五朗 (C)読売テレビ

読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『脳にスマホが埋められた!』に出演する岸谷五朗 (C)読売テレビ

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 ある日突然、脳がスマホのようになってしまったサラリーマン・折茂圭太(伊藤)が視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができるという能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていく…というSFヒューマンストーリー。企画担当は人気放送作家の鈴木おさむ氏が務める。岸谷が演じるのは、圭太やヒロイン・石野柳子(新川優愛)が勤めるアパレル会社『エグザルトン』の代表取締役・黒部仁。一流アパレル会社を一代で築き上げた敏腕カリスマ社長という役どころだ。

 岸谷は自身が演じる黒部を「会社を大きくしてきたという意味では実力者で、そのためにいろいろズルイこともいっぱいしてきて、ズルくなくてはいけない部分もあったと思います。今は会社が軌道に乗っているので、一言でいうと、調子にのっているヤツ(笑)」と紹介。

 久々の共演を果たす伊藤については「(20年前の)その時の役が“健太”だったので、そのあと彼と会ってもずっと“健太”だったんですが、ようやく違う役名で呼べるな、と思ったら、今回は“圭太”なんですよね(笑)。全然変わらない。これからは、フルネーム・伊藤淳史にしようと思います」と宣言していた。

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  • 読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『脳にスマホが埋められた!』に出演する岸谷五朗 (C)読売テレビ
  • 売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『脳にスマホが埋められた!』でスタッフがなぜか岸谷五朗の顔に…(C)読売テレビ

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