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内藤剛志、“捜査会議中”に62歳のサプライズバースデー「最高の人生です」

 俳優の内藤剛志が27日、62歳の誕生日をテレビ朝日系主演ドラマ『警視庁・捜査一課長』(毎週木曜 後8:00)の撮影現場で迎えた。この日は、斉藤由貴田中圭金田明夫、矢野浩二、鈴木裕樹矢柴俊博ら、捜査員が集合して捜査会議のシーンを撮影。総勢50人の“部下”たちがクラッカーを一斉に鳴らして祝福するサプライズを受けた内藤は、「視聴率がわかる金曜日の朝は毎週、胃が痛くなりますが、皆さんの評価が気になる作品にこのトシで関わっていられるなんて、最高の人生だと思います!」と感謝と喜びをかみしめた。

ドラマ『警視庁・捜査一課長』の撮影現場で内藤剛志の62歳誕生日をお祝い(C)テレビ朝日

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 ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と刑事たちの熱い奮闘を描く同ドラマでは、大岩が捜査員たちに「必ずホシ(真犯人)を挙げる!」と発破をかける捜査会議のシーンが“定番”となっている。

 自ら先頭に立って捜査を率いる一課長・大岩は、まさに“理想の上司”。そんな大岩を演じている内藤もまた温かい人柄でスタッフ、キャストから絶大な信頼を集めており、この日は“内藤一課長”の誕生日を祝おうと、現場が一致団結した。

 午後の撮影がスタートする前、捜査本部のセットに内藤が入ろうとすると、スタッフが「内藤剛志さん、お誕生日おめでとうございます!」と発声し、それを合図にキャストたちがクラッカーを一斉に鳴らして大拍手。捜査会議がバースデーパーティーに早変わりした。

 キャスト&スタッフを代表して、斉藤から大きな花束が贈られ、さらに、運ばれてきたのは、星型の特大ケーキ。「必ずホシを挙げる!」という一課長の名せりふにちなみ、星を頭上に持ち上げた内藤の姿が描かれたプレートが飾られており、内藤は「すごいな〜! ありがとう!」と目を細めた。

 “部下”たちから温かい祝福を受けた内藤は、「できれば来年もここで僕がしゃべっていること、つまりシーズン3があることを祈りたいと思います。来年もここでお会いしましょう!」と大号令。シリーズのさらなる発展によりいっそうの意欲を燃やしていた。

 6月1日放送の第7話は、大地真央藤吉久美子がゲスト出演。東京湾の真ん中で、ゴムボートに載せられた遺体が見つかった事件を捜査する。その死体のそばには現金3000万円が入ったアタッシェケースが…。東京湾を舞台に、捜査一課長が決死の大捜査を繰り広げる。

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