ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

武田鉄矢版『水戸黄門』助さん格さんに財木琢磨&荒井敦史

 俳優の財木琢磨(24)と荒井敦史(23)が今年10月スタートのBS-TBS系時代劇『水戸黄門』で助さん(佐々木助三郎)・格さん(渥美格之進)を演じることがわかった。俳優・武田鉄矢が主人公・水戸光圀を演じることで話題を呼んでいるが、財木が熱血漢で女好きの助さん、荒井が真面目でしっかりものの格さんとして脇を固める。

今年10月スタートのBS-TBS系時代劇『水戸黄門』で助さん(佐々木助三郎)を演じる材木琢磨、格さん(渥美格之進)を演じる荒井敦史

今年10月スタートのBS-TBS系時代劇『水戸黄門』で助さん(佐々木助三郎)を演じる材木琢磨、格さん(渥美格之進)を演じる荒井敦史

写真ページを見る

 1969年よりTBSで放送され長年にわたって親しまれてきた同作は、一度2011年に幕を下ろしたものの、武田を主演に据えて6年ぶりに復活。今回の旅では、東日本大震災で未曾有の被害を受けた東北の太平洋沿岸部を中心に青森・八戸へ。その土地ならではの伝統芸能や工芸品、郷土料理など積極的に取り上げていく。

 起用を受け「ただ信じられませんでした」と語る財木は幼少期に、祖父と『水戸黄門』を観ていた思い出を語り「僕が芸能界に入る時、おじいちゃんはきっと「『水戸黄門』にでてくれ」って思ってくれていたはずです! こうして出演させてもらえて少しはおじいちゃん孝行できたかな」としみじみ。同じ福岡出身であり「大先輩で、大スター」である武田との共演に「うれしくすごく光栄に思っています」と感激していた。

 荒井は「歴史あるこの作品にキャストのイチ員として出演させていただくことを大変光栄に思います!」と喜びを露わに。「こんなに長い間、年齢関係なく楽しめる作品というのはほかにないと思っています。出演が決まり、うれしさとともに不安もありますが渥美格之進という大役に良い意味でのプレッシャーを感じつつ、竹田さんをはじめキャストやスタッフのみさんから作品を通していろいろ勉強をさせていただき、人としても役者としても成長できれば」と固く誓っている。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索