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小沢健二、フジ『Love music』初登場 二階堂ふみ、三谷幸喜らが魅力を熱弁

 2月22日に19年ぶりとなるシングル「流動体について」を発売し健在ぶりをアピールしたシンガー・ソングライターの小沢健二(49)が、4月23日放送のフジテレビ系音楽番組『Love music』(深0:45)に初登場する。番組では小沢のライブパフォーマンスはもちろん、演出家の三谷幸喜、女優の二階堂ふみら小沢を愛してやまない著名人がVTRで魅力を語る「ライナーノーツ」構成で“ファン目線”からもその音楽性をひも解いていく。

フジテレビ『Love music』に小沢健二が初登場

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 この4月から55分にボリュームアップし日曜夜に放送枠を移動した同番組だが、「ライナーノーツ」形式で放送するのは昨年9月30日放送の『Love music 特別編 宇多田ヒカル 〜ライナーノーツ〜』以来。今回は、小沢の本質に迫るべく、三谷、二階堂のほか、ヒップホップグループ・スチャダラパーBOSE、ロックバンド・フジファブリック山内総一郎ceroの5組が小沢の楽曲や人柄について語り、直球の質問を投げ、小沢本人もインタビュー映像を見ながら答えていく。

 三谷はテレビ番組で歌ったことがあるという「流れ星ビバップ」を好きな曲として挙げ、脚本家ならではの視点で歌詞を徹底分析。二階堂の「最近、一番笑ったことは?」との質問には、子どもとの何気ない会話で気づいた発見について語る一幕も。またBOSEとは、スチャダラパーとコラボした代表曲「今夜はブギーバック」を共作するに至った裏話、制作過程についても2人がそれぞれ明かす。

 今回の収録場所として東京・新宿「パークハイアット東京」を指定した小沢。「今夜はブギーバック」発表後、ヒットを連発していた90年代、ホテル暮らしを余儀なくされていたという思い出の場所で、むちゃくちゃだった当時について、さらにこれからの活動ついての思いも語っている。

 ライブパフォーマンスでは「ドアをノックするのは誰だ?」を東京スカパラダイスオーケストラのテナーサックス・GAMOと共演。また、新曲「流動体について」を、流れる東京の街や宇宙をイメージしたセットで披露する。

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