女優の松下奈緒(32)が8日、都内で行われた展覧会『追悼水木しげる ゲゲゲの人生展』内覧会に来場。2010年放送のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で、ヒロイン・村井布美枝を演じていた松下はこの日、同作の原作者で2015年に亡くなった水木しげるさんの妻・武良布枝さん(85)と“ダブル女房”で観覧を行った。
2人そろっての観覧は、2010年に行われた『水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展』以来、およそ7年ぶり。また、この日が水木さんの誕生日ということもあり、関係者や今回の展覧会に追悼メッセージを寄せた各界の著名人が集い、誕生日を祝うパーティーも合わせて実施。佐野史郎、京極夏彦氏、南伸坊氏ら多くの著名人が駆け付けた。
松下は、同展の豊富な資料に圧倒された様子で「(水木さんの)へその緒から展示されているんだって思いました。ドラマのストーリーを追うかのような流れで、改めて『ゲゲゲの女房』という作品が自分にとって大きなものだったんだなと思いました」としみじみ。夫役の向井理、弟役の星野源など、同作の共演者たちが現在大活躍しているが「何か、家族のことのようにうれしい。不思議な力がありますね」と声を弾ませていた。
同展では、水木プロダクション全面協力のもと、人間・水木しげるが遺したものを徹底的に回顧。少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画の原稿などの作品や、書斎の再現、世界中で収集した妖怪・精霊像コレクションなど、約350点を展示する。きょう8日から20日まで、東京・松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催される。
2人そろっての観覧は、2010年に行われた『水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展』以来、およそ7年ぶり。また、この日が水木さんの誕生日ということもあり、関係者や今回の展覧会に追悼メッセージを寄せた各界の著名人が集い、誕生日を祝うパーティーも合わせて実施。佐野史郎、京極夏彦氏、南伸坊氏ら多くの著名人が駆け付けた。
松下は、同展の豊富な資料に圧倒された様子で「(水木さんの)へその緒から展示されているんだって思いました。ドラマのストーリーを追うかのような流れで、改めて『ゲゲゲの女房』という作品が自分にとって大きなものだったんだなと思いました」としみじみ。夫役の向井理、弟役の星野源など、同作の共演者たちが現在大活躍しているが「何か、家族のことのようにうれしい。不思議な力がありますね」と声を弾ませていた。
同展では、水木プロダクション全面協力のもと、人間・水木しげるが遺したものを徹底的に回顧。少年期の習作、戦地で描いたスケッチ、貸本時代からの貴重な漫画や妖怪画の原稿などの作品や、書斎の再現、世界中で収集した妖怪・精霊像コレクションなど、約350点を展示する。きょう8日から20日まで、東京・松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催される。
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2017/03/08