俳優の福士蒼汰(23)が、有川浩氏の小説を実写化する映画『旅猫リポート』(2018年公開)に主演することが7日、わかった。愛猫・ナナと新しい飼い主を探す旅のなかで、これまでの人生を振り返る感動作。ほぼ全編で猫と共演した福士は「最初は猫との距離感に少しドキドキ、猫見知り(?)しました。でも、相棒のナナは、クルクルとした毛がチャーミングな、ちょっとやんちゃでかわいい猫なので、日々楽しく撮影しています」と話している。
原作は、3月6日時点でシリーズ累計40万部突破。とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探すため、ナナと一緒に旅に出る。親友や初恋の人など、これまでの人生で出会った大切な人たちを訪ねるうちに、伝えられなかった気持ちや本当の絆、知られざる過去や秘密が明らかになる。
メガホンをとるのは、有川氏原作の『植物図鑑』を映画化した三木康一郎監督。脚本を読んで涙したといい、「自分には何ができるのか? 考えさせられましたし、愛する事の尊さを感じました。映画を見てくださる方々にも、愛する事の尊さが少しでも伝わるような作品にしたいと思います」と意気込んでいる。
製作プロデューサーは「福士さんと猫、そして日本の美しい風景という最強の組み合わせが実現することをとてもうれしく思います」と映画化を喜び、「人気者でありながら飾らず、周りを一瞬で虜にする笑顔とドキッとさせるような大人の表情が同居する福士さん。彼以外に、悟役は考えられませんでした」と信頼を寄せている。
脚本開発に参加した有川氏は「こちらからお願いしたのは、とにかく猫さまの都合を第一に!ということ。猫のしたくないことはいっさいさせない。必要であれば脚本はいくらでも書き換えます」と明かし、「決して言うことをきいてくれない猫さまを一緒に愛してくださる皆さま、サトルとナナのふたりの旅を見守ってあげてください」と呼びかけている。
原作は、3月6日時点でシリーズ累計40万部突破。とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探すため、ナナと一緒に旅に出る。親友や初恋の人など、これまでの人生で出会った大切な人たちを訪ねるうちに、伝えられなかった気持ちや本当の絆、知られざる過去や秘密が明らかになる。
メガホンをとるのは、有川氏原作の『植物図鑑』を映画化した三木康一郎監督。脚本を読んで涙したといい、「自分には何ができるのか? 考えさせられましたし、愛する事の尊さを感じました。映画を見てくださる方々にも、愛する事の尊さが少しでも伝わるような作品にしたいと思います」と意気込んでいる。
製作プロデューサーは「福士さんと猫、そして日本の美しい風景という最強の組み合わせが実現することをとてもうれしく思います」と映画化を喜び、「人気者でありながら飾らず、周りを一瞬で虜にする笑顔とドキッとさせるような大人の表情が同居する福士さん。彼以外に、悟役は考えられませんでした」と信頼を寄せている。
脚本開発に参加した有川氏は「こちらからお願いしたのは、とにかく猫さまの都合を第一に!ということ。猫のしたくないことはいっさいさせない。必要であれば脚本はいくらでも書き換えます」と明かし、「決して言うことをきいてくれない猫さまを一緒に愛してくださる皆さま、サトルとナナのふたりの旅を見守ってあげてください」と呼びかけている。
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2017/03/08