女優の泉ピン子(69)が、2020年東京五輪・パラリンピック『聖火リレー検討委員会』の組織委員会顧問として24日、都内で行われた初会合に参加した。
聖火リレーのルート選定の基本方針をまとめる同委員会には、そのほか組織委員会参与の作家・林真理子氏、組織委員会顧問のシンクロ五輪メダリスト・武田美保氏らも参加。会議場にいち早く到着し、関係者と積極的に意見交換していた泉を見て、東京2020組織委員会会長を務める森喜朗氏は「奥様代表として忌憚なくご意見していただきたい」と期待を寄せた。
泉は「いろいろとオリンピックのことについて勉強しましたが、ドラマのようにうまくいかなく難しいなと思っております」とあいさつ。冒頭は謙そん気味だったが、実際に使用されてきたトーチを手に持つと「これがすごく重たい。どうにか小さいお子さんでも持てる軽いものにして、日本のものづくりの技術も見せてやろうじゃないかと思っています」と積極的に提案した。
さらに「聖火リレーの中継ってあまりないですよね。スタートの時には私がテレビ局の交渉に行きます」とメディアとの橋渡し役も買って出るなど“女優”としての立場を惜しみなく発揮する姿勢だ。「今まで日本の皆さまに応援していただいた恩返しとしてお役に立ちたい」と尽力を誓った。
聖火リレーのルート選定の基本方針をまとめる同委員会には、そのほか組織委員会参与の作家・林真理子氏、組織委員会顧問のシンクロ五輪メダリスト・武田美保氏らも参加。会議場にいち早く到着し、関係者と積極的に意見交換していた泉を見て、東京2020組織委員会会長を務める森喜朗氏は「奥様代表として忌憚なくご意見していただきたい」と期待を寄せた。
泉は「いろいろとオリンピックのことについて勉強しましたが、ドラマのようにうまくいかなく難しいなと思っております」とあいさつ。冒頭は謙そん気味だったが、実際に使用されてきたトーチを手に持つと「これがすごく重たい。どうにか小さいお子さんでも持てる軽いものにして、日本のものづくりの技術も見せてやろうじゃないかと思っています」と積極的に提案した。
さらに「聖火リレーの中継ってあまりないですよね。スタートの時には私がテレビ局の交渉に行きます」とメディアとの橋渡し役も買って出るなど“女優”としての立場を惜しみなく発揮する姿勢だ。「今まで日本の皆さまに応援していただいた恩返しとしてお役に立ちたい」と尽力を誓った。
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2017/02/24