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TEAM NACS音尾琢真“効果” ロマンポルノ上映に女性客が集結

 演劇ユニット・TEAM NACS音尾琢真(40)が25日、都内でロマンポルノ『牝猫たち』トークイベントに出席。普段は作風だけに男性客が多く集まっているが、この日は音尾のファンの女性客たちが集結。メガホンをとった白石和彌監督(42)は「何度か舞台あいさつをしていますが、まれに見る女性客(の多さ)。この光景は見たことがない」と驚いた。

ロマンポルノ『牝猫たち』トークイベントに出席した(左から)白石和彌監督、音尾琢真 (C)ORICON NewS inc.

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 白石監督は「これがうわさの(音尾のファンの名称)子魚ちゃん」と圧倒され、音尾が「子魚ちゃ〜ん?」と呼びかけると客席から「はーい」と元気な声が返ってきた。

 音尾と白石監督は、高校時代の先輩・後輩の間柄。白石監督は前作『日本で一番悪い奴ら』に続いて音尾が出演した経緯について、「前作のときに『先輩の映画はどんなことがあっても出ます』と言ってくれて、ポルノ映画でも出るのかと思って忠誠心を試そうとしたら即答してくれた」と説明。「俳優としてポテンシャルが高いし、僕にとってはなくてはならない俳優」と感謝を込めた。

 ロマン“ポルノ”と聞いて一瞬戸惑ったという音尾だが、「そんな機会をくれる人はなかなかいない」と決意。濡れ場では「女優さんの見せ場になるべきなので、とにかくキレイ、美しく、エロスを見せられるようにアシストをできればと思った」とこだわり、白石監督が「プロだな。まいりました」というほど完璧にこなした。

 普段から飲みに行く機会もあるという2人の息の合ったトークで何度も笑わせ、最後には白石監督が「いつか必ず、音尾さん主演の映画をつくると約束します」と宣言。仲の良さが伝わるやり取りに会場も盛り上がっていた。

 同作は、日活ロマンポルノの45周年を記念して製作されたロマンポルノ・リブート・プロジェクト第3弾となる群像劇。白石監督が「ポルノではあるけれど、ロマンのあるものを映画にしたかった」と思いを込め、それぞれワケありの3人の女性と、彼女たちと関わる男性たちとの関係が描かれる。

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  • ロマンポルノ『牝猫たち』トークイベントに出席した(左から)白石和彌監督、音尾琢真 (C)ORICON NewS inc.
  • ロマンポルノ『牝猫たち』トークイベントに出席した音尾琢真 (C)ORICON NewS inc.
  • ロマンポルノ『牝猫たち』トークイベントに出席した白石和彌監督 (C)ORICON NewS inc.
  • ロマンポルノ『牝猫たち』トークイベントに出席した音尾琢真 (C)ORICON NewS inc.
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