ABC・テレビ朝日系で放送中のアニメ『魔法つかいプリキュア!』(毎週日曜 前8:30)に代わり、2月5日からスタートするシリーズ14作目『キラキラ☆プリキュアアラモード』に登場するプリキュアのキャストが発表された。キュアホイップ役に美山加恋(20)、キュアカスタード役に福原遥(18)、キュアジェラート役に村中知、キュアマカロン役に藤田咲、キュアショコラ役に森なな子が決定。プリキュアの手助けをする妖精・ペコリン役は、かないみかが務める。
シリーズ1作目、『ふたりはプリキュア』の放送が始まったのは2004年。加山が小学校1年生の時で、「日曜の朝といえば『プリキュア』という子ども時代を過ごしてきた」。福原も「『ふたりはプリキュア』から大好きで、プリキュアを見て育ってきた世代」が、プリキュアを演じることになった。
美山は、子役時代からドラマや舞台で活躍。昨年、ミュージカルやアニメの声優にも初挑戦した。「今回のオーディションを受けること自体、『あのプリキュアに私が!?』(笑)とびっくりな展開でした。声優経験がまだ1年に満たない私にとって、プリキュアの存在はあまりにも高い壁。それは合格したいまでも変わりませんが、まだまだ遠いと思っていた声優のお仕事で一気にすばらしい機会をいただくことになり、本当にありがたいと思っています」と喜びを力に変える。
福原も子役時代にNHK・Eテレ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』(2009年〜13年)で主役のアイドル・まいんちゃんとして人気を博し、現在は女優・モデルとしてドラマや雑誌等で活躍中。「オーディションに合格したと聞いた時は本当にうれしかったです。私にとってプリキュアは、誰もが知っているトップスター! 自分が演じるなんて実感ないんですが、街中でプリキュアのグッズを見ている子どもたちがいると、『お姉ちゃんプリキュアになるんだよ〜』とニヤニヤしながら心の中で言っています」と顔をほころばせた。
声優としての実績がほとんどない2人を支えるのは経験豊富な声優たち。アニメ『ワールドトリガー』で主人公・空閑遊真をはじめ、多くのアニメ作品に出演し、洋画の吹き替えも数多く担当している村中。人気ボーカロイド・初音ミクの声を担当し、数多くのアニメやゲームに参加する藤田。元宝塚歌劇団雪組男役、ミス・ユニバースジャパンファイナリストなど華々しい経歴を持ち、現在は洋画の吹き替え、アニメ、舞台など、さまざまなジャンル で活躍している森。バラエティー豊かな面々が一丸となって、個性豊かなプリキュアたちに命を吹き込む。
■キャストによるキャラクター紹介
▽美山加恋(宇佐美いちか/キュアホイップ役)
「一目で『この子が主役!ザ・プリキュア!!』とわかる印象的なビジュアル。なんですが、キャラ的にはギャグとかダジャレを言っちゃう女の子で、親しみやすいヒロインになると思います」
▽福原遥(有栖川ひまり/キュアカスタード役)
「ふわっとしているんですけど、すばしっこいところもある本当にリスっぽい女の子。戦いの場面では、普段のふわふわ感とは違う印象を声で表現できたらと思っています。感情もはっきりしていて生き生きした性格なので、『キュアカスタードが好き!』と言ってもらえるよう幸せオーラ全開に演じていきたいです」
▽村中知(立神あおい/キュアジェラート役)
「勝気な女の子で、自分で道を切り開いていくタイプ。気の強い女の子ってかわいくて好きだし、実はそのキャラの裏にはいろんなものが秘められているので、キュアジェラートの人格を作っているピースを一つひとつ集めながら、役が持つ魅力とメッセージをきちんと伝えていけたらと思っています」
▽藤田咲(琴爪ゆかり/キュアマカロン役)
「実は、プリキュア役への挑戦は今回が3度目なんです。決まったのが5人いるうちのお姉さんポジションのマカロンだったので、ここだったのかとビックリしました。デビュー時は妹キャラも多かったのですが、年月が経ったいまだからこそ任せていただける。運命的なものを感じています」
▽森なな子(剣城あきら/キュアショコラ役)
「ボーイッシュな女の子で、初めて見た時から『なんて素敵なんだろう! やりたい!』と思う役でした。実際に声をあててみて、宝塚での男役の経験が最大限に活かせる役だと感じています」
シリーズ1作目、『ふたりはプリキュア』の放送が始まったのは2004年。加山が小学校1年生の時で、「日曜の朝といえば『プリキュア』という子ども時代を過ごしてきた」。福原も「『ふたりはプリキュア』から大好きで、プリキュアを見て育ってきた世代」が、プリキュアを演じることになった。
美山は、子役時代からドラマや舞台で活躍。昨年、ミュージカルやアニメの声優にも初挑戦した。「今回のオーディションを受けること自体、『あのプリキュアに私が!?』(笑)とびっくりな展開でした。声優経験がまだ1年に満たない私にとって、プリキュアの存在はあまりにも高い壁。それは合格したいまでも変わりませんが、まだまだ遠いと思っていた声優のお仕事で一気にすばらしい機会をいただくことになり、本当にありがたいと思っています」と喜びを力に変える。
福原も子役時代にNHK・Eテレ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』(2009年〜13年)で主役のアイドル・まいんちゃんとして人気を博し、現在は女優・モデルとしてドラマや雑誌等で活躍中。「オーディションに合格したと聞いた時は本当にうれしかったです。私にとってプリキュアは、誰もが知っているトップスター! 自分が演じるなんて実感ないんですが、街中でプリキュアのグッズを見ている子どもたちがいると、『お姉ちゃんプリキュアになるんだよ〜』とニヤニヤしながら心の中で言っています」と顔をほころばせた。
声優としての実績がほとんどない2人を支えるのは経験豊富な声優たち。アニメ『ワールドトリガー』で主人公・空閑遊真をはじめ、多くのアニメ作品に出演し、洋画の吹き替えも数多く担当している村中。人気ボーカロイド・初音ミクの声を担当し、数多くのアニメやゲームに参加する藤田。元宝塚歌劇団雪組男役、ミス・ユニバースジャパンファイナリストなど華々しい経歴を持ち、現在は洋画の吹き替え、アニメ、舞台など、さまざまなジャンル で活躍している森。バラエティー豊かな面々が一丸となって、個性豊かなプリキュアたちに命を吹き込む。
■キャストによるキャラクター紹介
▽美山加恋(宇佐美いちか/キュアホイップ役)
「一目で『この子が主役!ザ・プリキュア!!』とわかる印象的なビジュアル。なんですが、キャラ的にはギャグとかダジャレを言っちゃう女の子で、親しみやすいヒロインになると思います」
▽福原遥(有栖川ひまり/キュアカスタード役)
「ふわっとしているんですけど、すばしっこいところもある本当にリスっぽい女の子。戦いの場面では、普段のふわふわ感とは違う印象を声で表現できたらと思っています。感情もはっきりしていて生き生きした性格なので、『キュアカスタードが好き!』と言ってもらえるよう幸せオーラ全開に演じていきたいです」
▽村中知(立神あおい/キュアジェラート役)
「勝気な女の子で、自分で道を切り開いていくタイプ。気の強い女の子ってかわいくて好きだし、実はそのキャラの裏にはいろんなものが秘められているので、キュアジェラートの人格を作っているピースを一つひとつ集めながら、役が持つ魅力とメッセージをきちんと伝えていけたらと思っています」
▽藤田咲(琴爪ゆかり/キュアマカロン役)
「実は、プリキュア役への挑戦は今回が3度目なんです。決まったのが5人いるうちのお姉さんポジションのマカロンだったので、ここだったのかとビックリしました。デビュー時は妹キャラも多かったのですが、年月が経ったいまだからこそ任せていただける。運命的なものを感じています」
▽森なな子(剣城あきら/キュアショコラ役)
「ボーイッシュな女の子で、初めて見た時から『なんて素敵なんだろう! やりたい!』と思う役でした。実際に声をあててみて、宝塚での男役の経験が最大限に活かせる役だと感じています」
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2017/01/06