クリスマスイブの12月24日、サッカー日本代表DFの長友佑都選手(30)、女優の平愛梨(32)が都内ホテルで記者会見を行い、婚約を発表した。約200人の報道陣や妹の平祐奈、“キューピット”にもなったピン芸人の三瓶らも駆けつけ、会場全体が祝福ムードに包まれるなか、金屏風(びょうぶ)の前で“夫婦漫才”にもみえる2人の軽快な掛け合いが強く印象に残った。
流行語にもなった「アモーレ」など、明るい話題を振りまいた今年の目玉カップルがついにゴールインする。冒頭では、2人の馴れ初めからプロポーズの模様をVTRで紹介し、ひと足早い結婚式会場のような雰囲気に。報道陣向けの会見では、異例ともいえるスタートだが「クリスマスイブの大切な日に皆さんにお仕事を入れてしまったということもありますし、僕らの方からちょっとでも楽しんでいただきたくて、このVTRを作らせていただいた。今年の日本は明るいニュースが少なかったので、明るいニュースを届けたかった」。サービス精神旺盛な長友らしい演出だ。
プロポーズは、今年2月に長友が所属するイタリア・インテルのホームグラウンドで行った。センターサークル付近でひざまづいた長友が指輪を手に「俺に付いてきてほしい」。まるで映画のようなシチュエーションに平も「もちろん、大喜び!」と即OKしたという。
ほっこりしたエピソードを披露した長友だが「でも『私、指輪じゃなくてじゃがりこがよかった』と言われて、頭からひっくり返りそうになりました」と、平の“珍”反応を告白。会場がワッと沸くと、赤面した平は「婚約指輪とか宝石をいただく価値のない女だと思っていたから…。兄からは『長友佑都やろ、すごいのもらえるんちゃうか?』と言われていた。それなら大量のじゃがりこでもいい〜! と話していたんです」と照れながら説明していた。
今後はアスリートの妻として長友を支える平。1月末で一旦、女優業をセーブすると明かし、2月からイタリアで新婚生活をスタートさせる。現在勉強中だというイタリア語で「会えてうれしい」を意味するフレーズを流ちょうな口調で披露。理想の奥さん像として「さだまさしさんの『関白宣言』という曲を毎日聞いています。あのような芯の強い耐え忍ぶ女性になりたい」と掲げ、目を輝かせた。
挙式・披露宴の予定については「シーズンの終わりが5月か6月。いま話し合ってる段階ですが、そのタイミングでできたら」。気になる子どもについて長友が「11人は欲しい。サッカーチームができるくらい」と“イレブン願望”をぶち上げると、平も「大歓迎です!」と満面の笑み。あまりの即答ぶりに長友は「いいんかい!」とすかさずツッコみ。夫婦の“連携プレー”で笑いをさらった。
持ち前の天然っぷりで場を和ませた平と、プロポーズ映像の公開など、報道陣にも“粋”なプレゼントをしてみせた長友。日本とイタリアの遠距離交際を実らせた2人が温かく笑顔の絶えない家庭を築く未来が、会見の様子から垣間みえた。
流行語にもなった「アモーレ」など、明るい話題を振りまいた今年の目玉カップルがついにゴールインする。冒頭では、2人の馴れ初めからプロポーズの模様をVTRで紹介し、ひと足早い結婚式会場のような雰囲気に。報道陣向けの会見では、異例ともいえるスタートだが「クリスマスイブの大切な日に皆さんにお仕事を入れてしまったということもありますし、僕らの方からちょっとでも楽しんでいただきたくて、このVTRを作らせていただいた。今年の日本は明るいニュースが少なかったので、明るいニュースを届けたかった」。サービス精神旺盛な長友らしい演出だ。
プロポーズは、今年2月に長友が所属するイタリア・インテルのホームグラウンドで行った。センターサークル付近でひざまづいた長友が指輪を手に「俺に付いてきてほしい」。まるで映画のようなシチュエーションに平も「もちろん、大喜び!」と即OKしたという。
ほっこりしたエピソードを披露した長友だが「でも『私、指輪じゃなくてじゃがりこがよかった』と言われて、頭からひっくり返りそうになりました」と、平の“珍”反応を告白。会場がワッと沸くと、赤面した平は「婚約指輪とか宝石をいただく価値のない女だと思っていたから…。兄からは『長友佑都やろ、すごいのもらえるんちゃうか?』と言われていた。それなら大量のじゃがりこでもいい〜! と話していたんです」と照れながら説明していた。
今後はアスリートの妻として長友を支える平。1月末で一旦、女優業をセーブすると明かし、2月からイタリアで新婚生活をスタートさせる。現在勉強中だというイタリア語で「会えてうれしい」を意味するフレーズを流ちょうな口調で披露。理想の奥さん像として「さだまさしさんの『関白宣言』という曲を毎日聞いています。あのような芯の強い耐え忍ぶ女性になりたい」と掲げ、目を輝かせた。
挙式・披露宴の予定については「シーズンの終わりが5月か6月。いま話し合ってる段階ですが、そのタイミングでできたら」。気になる子どもについて長友が「11人は欲しい。サッカーチームができるくらい」と“イレブン願望”をぶち上げると、平も「大歓迎です!」と満面の笑み。あまりの即答ぶりに長友は「いいんかい!」とすかさずツッコみ。夫婦の“連携プレー”で笑いをさらった。
持ち前の天然っぷりで場を和ませた平と、プロポーズ映像の公開など、報道陣にも“粋”なプレゼントをしてみせた長友。日本とイタリアの遠距離交際を実らせた2人が温かく笑顔の絶えない家庭を築く未来が、会見の様子から垣間みえた。

2016/12/25