俳優の竹内涼真(23)が2日、千葉・幕張メッセで開幕した『東京コミックコンベンション(東京コミコン)』のオープニングセレモニーに出席した。特撮ヒーロードラマに主演し、一躍人気若手俳優の仲間入りを果たした竹内だが、実は大のアメコミ好きで知られる。スペシャルゲストとして来日した、アメコミ界の巨匠スタン・リー氏(93)とともに同イベントの親善大使に就任し、初対面を果たした竹内は感動の極み。タレントのLiLiCoに教わったという英語で、「マーベル作品に出るのが僕の夢なんです」と直訴するひと幕もあった。
スタン・リー氏は、マーベル・コミックのドクター・ストレンジやスパイダーマン、アイアンマンやマイティ・ソーなどのアヴェンジャーズのヒーローたちの原作、原案者であり、実写映画・アニメ化された際には製作総指揮として参加。マーベル原作の映画にはカメオ出演もすることでも知られている。
竹内の訴えを聞いて、「どんな役がいいの?」と気さくに返したスタン・リー氏。竹内は、一瞬、考えた後、「ミュータントで」と答えると、「君、ミュータントみたいだよ」とすぐに切り返し、笑いを誘っていた。
イベント後、竹内は「子どもの頃からアメコミのスーパーヒーローが好きで、憧れていました。映像化された作品はスピンオフもすべてDVDを持っています。コミックも読んでいましたし、フィギュアも持っています。オタクなんです。その原作者であるスタン・リー氏は神様みたいな人で、まさかこんな形で会えるとは、光栄です」と感無量な様子。
竹内とは握手していたが、花束贈呈のために登壇した2017ミス・インターナショナル日本代表の筒井菜月さんや女性司会者にはキスをしたりハグをしたりと“特別待遇”だったスタン・リー氏について、「フランクなところがカッコいいと思いました。もっと英語を勉強して、浅野忠信さん(マーベル映画『マイティ・ソー』に出演)に続きたい。それが夢」と話していた。
また、スタン・リー氏は東京で初めて開催された同イベントについて、「アメリカでやっているコミコンとそっくり。アメリカにいるんじゃないかと、錯覚してしまいそうです」と関係者を喜ばせ、「これから、このイベントは大きくなっていくばかりだと思う。今回、訪れた人はきっと友人にそのすばらしさを伝えるに違いありません。次回はその友達も来るでしょう。新聞、雑誌でも報道され、毎年大きくなっていくと思っています。また、招待してください」と会場に集まったファンにメッセージを送っていた。
東京コミコンは、2日(プレビューナイト)より4日まで同所で開催される。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
スタン・リー氏は、マーベル・コミックのドクター・ストレンジやスパイダーマン、アイアンマンやマイティ・ソーなどのアヴェンジャーズのヒーローたちの原作、原案者であり、実写映画・アニメ化された際には製作総指揮として参加。マーベル原作の映画にはカメオ出演もすることでも知られている。
竹内の訴えを聞いて、「どんな役がいいの?」と気さくに返したスタン・リー氏。竹内は、一瞬、考えた後、「ミュータントで」と答えると、「君、ミュータントみたいだよ」とすぐに切り返し、笑いを誘っていた。
イベント後、竹内は「子どもの頃からアメコミのスーパーヒーローが好きで、憧れていました。映像化された作品はスピンオフもすべてDVDを持っています。コミックも読んでいましたし、フィギュアも持っています。オタクなんです。その原作者であるスタン・リー氏は神様みたいな人で、まさかこんな形で会えるとは、光栄です」と感無量な様子。
竹内とは握手していたが、花束贈呈のために登壇した2017ミス・インターナショナル日本代表の筒井菜月さんや女性司会者にはキスをしたりハグをしたりと“特別待遇”だったスタン・リー氏について、「フランクなところがカッコいいと思いました。もっと英語を勉強して、浅野忠信さん(マーベル映画『マイティ・ソー』に出演)に続きたい。それが夢」と話していた。
また、スタン・リー氏は東京で初めて開催された同イベントについて、「アメリカでやっているコミコンとそっくり。アメリカにいるんじゃないかと、錯覚してしまいそうです」と関係者を喜ばせ、「これから、このイベントは大きくなっていくばかりだと思う。今回、訪れた人はきっと友人にそのすばらしさを伝えるに違いありません。次回はその友達も来るでしょう。新聞、雑誌でも報道され、毎年大きくなっていくと思っています。また、招待してください」と会場に集まったファンにメッセージを送っていた。
東京コミコンは、2日(プレビューナイト)より4日まで同所で開催される。
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2016/12/02