俳優の草刈正雄(64)が11日、都内で行われた最もジーンズが似合う著名人に贈られる第33回『ベストジーニスト2016』発表会に登壇。先月末にNHK大河ドラマ『真田丸』の真田昌幸役の出演を終えた草刈は「(寂しさは)ありました。終わってすぐは、ホッとしましたが、『きょうは月曜日か。みんなリハーサルか』とか、だんだん寂しくなってくる」と自身も“昌幸”ロスであることを明かした。 今年は昌幸役が大ブレイクしたことで「今は小学生や幼稚園の子からファンレターが来たり…それがうれしくてね」と人気の広がりを実感。「(脚本の)三谷幸喜さんが『テレビが家庭にはいった頃の家族全員がテレビを観ているあの雰囲気がほしい』という志があった。それがかなったというか」としみじみと、かみ締めた。
2016/10/11