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佐藤アツヒロ、実年齢より20歳年下熱演「気持ちは10代なんで大丈夫!」

 元「光GENJI」で俳優の佐藤アツヒロ(43)が14日、都内で行われた主演舞台『新版 国性爺合戦(こくせんやかっせん)』ゲネプロ前の取材会に共演者の馬場良馬緒月遠麻陰山泰清水順二とともに出席した。

舞台『新版 国性爺合戦(こくせんやかっせん)』ゲネプロ前の取材会に出席した(左から)清水順二、緒月遠麻、陰山泰、馬場良馬 (C)ORICON NewS inc.

舞台『新版 国性爺合戦(こくせんやかっせん)』ゲネプロ前の取材会に出席した(左から)清水順二、緒月遠麻、陰山泰、馬場良馬 (C)ORICON NewS inc.

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 近松門左衛門の人形浄瑠璃が原作で、約300年前の日本で人気を博した、中国人と日本人の混血である和藤内(わとうない)の物語で、佐藤は同作で3年ぶりの主演を務める。

 和藤内が鄭成功(ていせいこう)という大将軍になるまでを描いており、舞台上での年齢の振り幅は10代後半から30代前後。現在40代の佐藤だが、10代を演じることへの不安を聞かれるも「気持ちは10代なんで大丈夫です!」と胸を張った。

 主催する清水は、佐藤の起用理由を「熱いキャラクターでアツヒロさんにしか見えなかった。熱くてまっすぐで純粋で、本当にぴったり」と説明。馬場は「アツ兄と殺陣(たて)をやると段取りで追う自分がいなくなって芝居としてできる」と力説し、緒月も「アツヒロさんは本当にピュアでまっすぐで引き込まれる熱量を出してくれる」と次々に称賛。佐藤は「感無量です」と共演者に感謝した。

 同作はきょう14日から18日まで東京・シアター1010で上演され、その後、愛知、福岡、大阪を回る。

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  • 舞台『新版 国性爺合戦(こくせんやかっせん)』ゲネプロ前の取材会に出席した(左から)清水順二、緒月遠麻、陰山泰、馬場良馬 (C)ORICON NewS inc.
  • 主催する清水順二 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『新版 国性爺合戦(こくせんやかっせん)』ゲネプロ前の取材会に出席した(左から)清水順二、緒月遠麻、陰山泰、馬場良馬 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『新版 国性爺合戦(こくせんやかっせん)』ゲネプロ前の取材会に出席した緒月遠麻 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『新版 国性爺合戦(こくせんやかっせん)』ゲネプロ前の取材会に出席した陰山泰 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『新版 国性爺合戦(こくせんやかっせん)』ゲネプロ前の取材会に出席した馬場良馬 (C)ORICON NewS inc.

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