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女優の常盤貴子(44)が16日、都内で行われた映画『だれかの木琴』(9月10日公開)完成披露プレミア試写会に出席。映画『もう頬づえはつかない』(79年)、『わたしのグランパ』(03年)などを手掛け、女優演出の名手としても知られる東陽一監督(81)の作品に出演し、「夢のようです」と感激していた。 常盤は「監督に初めてお会いした日に『役作りをしないでください』って言われたのが、うれしくてうれしくて。ちょうど、小津安二郎さんの映画のような芝居に興味を持っていて、その芝居がどういうものか考えていた時期だったので、あの謎の答えが出るかもしれないって思った」と、事前に役を作りこまず臨んだと振り返った。

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  • 撮影現場で寡黙だったことを謝罪した常盤貴子 (C)ORICON NewS inc.
  • 現場とは違う常盤貴子に安心していた佐津川愛美 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)東陽一監督、勝村政信、常盤貴子、池松壮亮、佐津川愛美 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『だれかの木琴』完成披露プレミア試写会に出席した池松壮亮 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『だれかの木琴』完成披露プレミア試写会に出席した勝村政信 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『だれかの木琴』完成披露プレミア試写会に出席した東陽一監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『だれかの木琴』完成披露プレミア試写会に出席した(左から)常盤貴子、池松壮亮 (C)ORICON NewS inc.

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