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春ドラマ、宮藤官九郎氏『ゆとり〜』が脚本賞

 春ドラマを対象に、“質の高いドラマ”を表彰する「第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」。「脚本賞」は、『ゆとりですがなにか』(日テレ系)の宮藤官九郎氏が受賞した。なお『ゆとり〜』は、岡田将生が「主演男優賞」、柳楽優弥が「助演男優賞」を受賞しており、3部門での受賞となる。

 oricon MEが発行する業界誌『コンフィデンス』が主催する同賞の「脚本賞」は、有識者の投票をもとに決定する。審査員からは、「それぞれの生き方が巧みに描かれていてリアリティがあった」(早稲田大学演劇博物館館長・岡室美奈子氏)、「宮藤官九郎&水田伸生コンビによる演出と長尺セリフで、役者間の緊張感が視聴者にもうまく伝わった」(番組マーケティングプロデューサー・小杉文彦氏)と大絶賛の声が多かった。また『コンフィデンス』が毎週調査しているドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」に寄せられた視聴者の声も、セリフについての感想が多く寄せられ、「心に染みる」「名言だらけ」と幅広い世代からコメントが集まった。

 脚本賞にはこのほか、『トットてれび』(NHK総合)の中園ミホ氏に「毎回ほろりとさせてくれた」(作家/コンサルタント・佐藤智恵氏)、『世界一難しい恋』(日テレ系)の金子茂樹氏と、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』(TBS系)の金子ありさ氏に、「女性目線、男性目線の恋愛指南が対になっていて、比較しながら楽しめるお得感があった。どちらもセリフにテンポがあり、会話劇にも大笑いした」(日刊スポーツ・梅田恵子氏)との声が。『99.9 -刑事専門弁護士-』(TBS系)の宇田学氏らの名前も挙がり、改めて、4月期が充実したラインアップであったことも話題に上った。


■脚本賞『ゆとりですがなにか』(日テレ系)宮藤官九郎氏
 今回、このような賞をいただくことができ、とても嬉しく思っています。ドラマを観ている人は脚本を読んでいるわけでなく、あくまでもオンエアを観ているわけです。そのオンエアを観て、脚本が良いと評価してくれたというのはどういうことなのか、実は自分では良くわからない部分もあります。役者さんの芝居や演出が良いから、皆さん、脚本が良いということにも気づいてくれたんだろうと思っているので、この賞はドラマ自体が評価されたのだと受け止めています。これからも皆さんの記憶に残るドラマを作りたいと思っています。ありがとうございました。

※「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」とは、オリコンのグループ会社oriconMEが発行する、週刊エンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する「質の高いドラマ」を表彰する賞。視聴者の評価は、『コンフィデンス』が毎週、約700名を対象に調査しているドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」の累積平均データを使用。審査員の投票結果と合計したうえで、最終的には有識者20名による審査会で決定する。
(『コンフィデンス』16年7月25日号より)



関連写真

  • 『ゆとりですがなにか』(日テレ系)
  • 喜びのコメントを寄せた宮藤官九郎氏(受賞カット)

提供元:CONFIDENCE

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