東日本大震災や熊本地震で、改めて見直されている災害食。とはいえ、食べなれない保存食をストックしていても、いつの間にか期限が過ぎてしまったり、非常袋に入れっぱなしで存在を忘れてしまったり…。そんな廃棄ロスを減らすために近年注目されているのが、賢くおいしく災害に備える「ローリングストック」という発想。その詳細について、カゴメ新商品説明会に登場した、“災害食のプロフェッショナル”今泉マユ子さんが伝授。 「ローリングストック」は普段食べているものを少し多めに用意しておき、定期的に消費&買い足しを行っていく…という今注目の防災対策。自分の食の好みを反映できるほか、日常で使っていくため賞味期限切れによる廃棄を減らすことができるんだとか。
2016/07/27