ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

ナオミ・ワッツの“体当たり”ヒップホップダンス 監督らが絶賛

 『イカとクジラ』で第78回アカデミー賞脚本賞にノミネートされたノア・バームバック監督の最新作『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(7月22日公開)。シリアスな人間ドラマを得意とするナオミ・ワッツが、本作で挑戦したヒップホップダンスについて監督、キャストたちが語る特別映像が22日、ORICON STYLEに到着した。

『ヤング・アダルト・ニューヨーク』でヒップホップダンスに挑んだナオミ・ワッツ (C)2014 InterActiveCorp Films, LLC.

『ヤング・アダルト・ニューヨーク』でヒップホップダンスに挑んだナオミ・ワッツ (C)2014 InterActiveCorp Films, LLC.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同作は、ブルックリンを舞台にしたラブコメディー。自分たちがまだ若いと思っている40代、成功をつかもうと奮闘中の20代と、世代の違うカップル2組の出会いをユーモラスに描く。

 過去に『21グラム』『インポッシブル』でアカデミー賞主演女優賞に2度ノミネートされたワッツが演じるのは、まだまだ“若いつもり”の40代夫婦の妻コーネリア。自分たちとは対照的で、常識に縛られずクリエイティブに生きる20代カップルから刺激を受け、彼らと行動をともにするようになるミドルエイジの姿を等身大で好演している。

 一緒にヒップホップを踊るダービー役のアマンダ・サイフリッドは「長い時間をかけてダンスを練習したの」と振り返る。ダービーに誘われるがまま、突然ヒップホップのクラスで20代の学生たちに交じってダンスを踊らなくてはならない状態になってしまったコーネリアは、戸惑い、見よう見まねでダンスを踊るも、どうもぎこちない。

 そんなダンスシーンを見たバームバック監督が「涙がでるほどバカ笑いしたよ。でも、ちょっとアドバイスしたらできるようになった」と語るように、すぐにコツをつかんだコーネリアは、次第にクラスに溶け込み、自分よりずっと年下の若者たちと熱いダンスで盛り上がっていく。

 ワッツ自身は「私はリズム感が良いほうじゃないの」と語っているが、「こういうリアリティーのあるコメディーに出演するのは楽しかったわ」と、いつもと違う役柄を楽しんでいた。

YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」

関連写真

  • 『ヤング・アダルト・ニューヨーク』でヒップホップダンスに挑んだナオミ・ワッツ (C)2014 InterActiveCorp Films, LLC.
  • 映画『ヤング・アダルト・ニューヨーク』は7月22日公開(C)2014 InterActiveCorp Films, LLC.
  • 『ヤング・アダルト・ニューヨーク』でヒップホップダンスに挑んだナオミ・ワッツ (C)2014 InterActiveCorp Films, LLC.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索