写真家・映画監督の蜷川実花氏が17日、自身のブログを更新。父・蜷川幸雄さん(享年80)の通夜(15日)、告別式(16日)を終え感謝の言葉とともに改めて決意をつづった。
蜷川さんの祭壇の前で撮影した写真を添えた実花氏は「無事すべて終わり、きちんと送り出せました。父にお別れを言いに来てくださった皆様、本当にありがとうございました」と感謝。「あとは、あのマグマのような熱い情熱を引き継ぎ、ただただ前を向いて走ります」と気持ちを新たに「皆さま、これからよよろしくお願いします」と呼びかけている。
葬儀は、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれ2日合わせて約3000人が参列。喪主は妻の宏子さんが務め、弔辞は俳優・平幹二朗、大竹しのぶ、吉田鋼太郎、小栗旬、藤原竜也の5人が読み上げた。“まな弟子”として知られる藤原は、時折声を詰らせ涙しながら「19年間、苦しくも…、まぁほぼ憎しみしかないですけど、最高の演劇人生をありがとうございました。蜷川さん、それじゃあ、また」と感謝の思いを伝えた。
蜷川さんの祭壇の前で撮影した写真を添えた実花氏は「無事すべて終わり、きちんと送り出せました。父にお別れを言いに来てくださった皆様、本当にありがとうございました」と感謝。「あとは、あのマグマのような熱い情熱を引き継ぎ、ただただ前を向いて走ります」と気持ちを新たに「皆さま、これからよよろしくお願いします」と呼びかけている。
葬儀は、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれ2日合わせて約3000人が参列。喪主は妻の宏子さんが務め、弔辞は俳優・平幹二朗、大竹しのぶ、吉田鋼太郎、小栗旬、藤原竜也の5人が読み上げた。“まな弟子”として知られる藤原は、時折声を詰らせ涙しながら「19年間、苦しくも…、まぁほぼ憎しみしかないですけど、最高の演劇人生をありがとうございました。蜷川さん、それじゃあ、また」と感謝の思いを伝えた。
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2016/05/17