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ノンスタ井上裕介、恋の“謎解き”が一番難しい 「最近のキスは地方のデリバリー女性」

 リアル脱出ゲームの熱烈なファンとして知られるNON STYLE井上裕介インパルス・堤下敦と板倉俊之、大西ライオンら“よしもと謎部”メンバーが12日、幕張メッセで開催された「リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『竜王迷宮からの脱出』」オープニングイベントに登場した。

「リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『竜王迷宮からの脱出』」オープニングイベント

「リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『竜王迷宮からの脱出』」オープニングイベント

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 リアル脱出ゲームとドラゴンクエストがコラボした『竜王迷宮からの脱出』は、参加者が仲間を集めて4人パーティを作り、戦士、魔法使い、僧侶、遊び人からそれぞれ職業を選び“冒険の書”を手に入れるところから冒険がスタート。フィールドのあちこちに隠された“しるし”を冒険の書に刻むことで物語が進行する。竜王を倒すために謎を解いていく、ロールプレイングゲーム好きにはたまらない謎解きアトラクションになっている。

 オープニングイベントでは、同リアル脱出ゲームを手がけるSCRAP代表の加藤隆生氏が「もし“ドラゴンクエスト”が現実の世界で体験することだできたら……と日々思っていました。今回はその夢が叶って嬉しいです」と挨拶。リアル脱出ゲームに30〜40回ほど参加しているという井上、堤下、板倉、大西へ「『竜王迷宮からの脱出』応援パーティに任命します」とスライムの帽子を贈った。

 続いて司会者から「このはじまりの場所で、お姫様が盗賊カンダタに連れ去られてしまいました。応援パーティのみなさんには謎を解いてお姫様を救出していただきます」と告げられた4人は、「おもしろそう!」とノリノリ。加藤氏から“謎ときパネル”を見せられると井上は即回答。「リアル脱出ゲームは小学生でも解けるのをモットーにしていますから」と余裕の表情を見せた。

 すると、謎解きの成功によって解放されたお姫様が現れたかと思いきや、ミュージシャンで女装パフォーマーのレディビアードがドレス姿で登場。「タスケテクレテ、アリガトゴザイマス〜」と井上に抱きつきながら熱烈キスのご褒美。井上は「タワシをこすりつけられてるみたいなキスだった(笑)」と苦笑してイベントは終了した。

 イベント後に井上は「会場は広いのでピクニック気分で1日楽しめます。リアル脱出ゲームはドラゴンクエストと一緒で、最後の問題まではわりとすんなり解けるんですけど、最後が解けないとか、最後のボスが倒せないっていうワクワク感がたまらない」。一方、板倉は「会場ではなく有料駐車場に間違えて入ってしまいました。カラーコーンが並んでて迷宮のようで」、堤下は「僕は問題が全く解けなかった」。それを受けて井上は「ハッキリ言ってインパルスは謎部のメンバーじゃないですから(笑)。今日も女の子と一緒に謎解きしたかったのに、よしもとからインパルスでいきますと言われて」と複雑な表情を見せた。

 最後に、レディビアード以外の最近のキスはいつかと聞かれた井上は「1、2ヶ月前に地方の仕事で出会ったデリバリーの女性。それ以来、キスしてないですね(笑)。常設の彼女が早く欲しいけど、恋の謎解きが一番難しいですから」とコメントをして会見を締めくくった。

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  • 「リアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト『竜王迷宮からの脱出』」オープニングイベント
  • レディビアードにキスされるNON STYLE井上裕介
  • スライムの帽子などオリジナルグッズ

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