昨年12月の『M-1グランプリ』の復活を受けて、毎年1月に行われてきた『ABCお笑いグランプリ』が夏の大会として生まれ変わることになった。
1980年にABC朝日放送創立30周年を記念して放送された『ABC漫才・落語新人コンクール』を原点とする、関西で活躍する若手芸人の登龍門的コンテスト。89年の第10回から2011年放送の32回までは『ABCお笑い新人グランプリ』として開催。第33回大会より名称を『ABCお笑いグランプリ』とし、出場資格を日本全国のプロのお笑い芸人に門戸を開放した。歴代のグランプリ受賞者にダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワーといった、今日のお笑い界を牽引する面々が名を連ねる。
今夏、ABC創立65周年記念として、第37回大会の開催が決定。芸歴10年以内のプロのお笑い芸人(06年8月1日以降の結成orデビュー。結成年数ではなく、グループの誰かがプロデビューした年を起点とする)なら、漫才・コント・落語・ピン芸など、オールジャンル でエントリー可能。決勝戦は7月中旬、同局で生放送される。優勝賞金は100万円。
同局の辻史彦プロデューサーは、「『M-1』が日本全国の漫才頂上決戦ならば、『お笑いグランプリ』は、笑いの首都・大阪のお笑いノンジャンル異種格闘戦。この大会の歴代王者が作り上げた歴史が語るように、『お笑いグランプリ』を制した者が、『M-1』王者をはじめ、スターの階段を登っていく。夏の『お笑いグランプリ』、冬の『M-1 』、1年を通じて、最高のお笑いの大会をお届けできる事を、大変誇りに思います」とコメントを寄せている。
1980年にABC朝日放送創立30周年を記念して放送された『ABC漫才・落語新人コンクール』を原点とする、関西で活躍する若手芸人の登龍門的コンテスト。89年の第10回から2011年放送の32回までは『ABCお笑い新人グランプリ』として開催。第33回大会より名称を『ABCお笑いグランプリ』とし、出場資格を日本全国のプロのお笑い芸人に門戸を開放した。歴代のグランプリ受賞者にダウンタウン、ナインティナイン、中川家、ますだおかだ、フットボールアワーといった、今日のお笑い界を牽引する面々が名を連ねる。
今夏、ABC創立65周年記念として、第37回大会の開催が決定。芸歴10年以内のプロのお笑い芸人(06年8月1日以降の結成orデビュー。結成年数ではなく、グループの誰かがプロデビューした年を起点とする)なら、漫才・コント・落語・ピン芸など、オールジャンル でエントリー可能。決勝戦は7月中旬、同局で生放送される。優勝賞金は100万円。
同局の辻史彦プロデューサーは、「『M-1』が日本全国の漫才頂上決戦ならば、『お笑いグランプリ』は、笑いの首都・大阪のお笑いノンジャンル異種格闘戦。この大会の歴代王者が作り上げた歴史が語るように、『お笑いグランプリ』を制した者が、『M-1』王者をはじめ、スターの階段を登っていく。夏の『お笑いグランプリ』、冬の『M-1 』、1年を通じて、最高のお笑いの大会をお届けできる事を、大変誇りに思います」とコメントを寄せている。
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2016/05/10