押井守監督が構想15年をかけて異国の地・カナダで全身全霊を捧げて撮影した実写映画『ガルム・ウォーズ』(5月20日公開)メイキング映像が28日、解禁された。クランクアップ直前の主人公・カラ(メラニー・サンピエール)の聖なる森「ドゥアル・グルンド」での戦闘シーンのロケの様子や、コンディションは最悪だったという押井監督の姿、ストーリーボードとして参加した樋口真嗣監督のコメントなどが映し出されている。 「すべての映画はアニメになる」と主張してきた押井監督は、その持論を実践するかのように実写とアニメを交互に作り続けてきている。今作は、そんな監督人生を送ってきた押井監督の集大成ともいえる、アニメと実写の境界線を越える新しい映像作品。撮影は外国人俳優を起用してオール北米で敢行。スタジオを構えたのはカナダ東側のケベック州モントリオール、ロケ地はさまざまな事情で約5000キロ離れた大陸の西側ブリティッシュ・コロンビア州になった。
2016/04/28