歌手の吉川晃司(50)が21日、都内で行われた歴史シミュレーションゲーム『三國志13』完成発表会に出席した。古代中国の歴史に造詣が深く、関連書も多数読んでいるという吉川。好きな武将を聞かれると「挙げたらきりがないんだけど」としながらも、「張角」を挙げ、「農民、民を中心にすれば、この人がヒーローだったかもしれない」などと熱く語り、同ゲームのゼネラルプロデューサーのシブサワ・コウ氏を「非常にマニア。張角の名前を出す人はめったにいない」と驚かせた。
吉川は、同ゲームにも登場する曹操、馬超、呂布も好きな武将として紹介。特に曹操に思い入れがあり「中国史を巡るテレビ番組で、曹操さんのお墓まで連れて行ってもらった。(曹操は)頭痛持ちだったので、石枕も拝見した。だから思いが強くなった」と語った。
そんな中国史ファンの吉川は、同ゲームにテーマソングとして新曲「Dance To The Future」を提供。30周年を迎えた三國志シリーズで初めての楽曲タイアップとなった。吉川は「こんな光栄なものはない」と喜び、曲名について「この時代は、己の未来を切り開くために生き残らないといけない。戦で(その姿は)踊るようにみえるのかなと。未来に向けたダンスということで」と明かした。
また、28日から2ヶ月間限定で「武将・吉川晃司」をダウンロードできる特典も用意された。自分がゲーム内に登場することになり「本当に申し訳ない。全国の三國志ファンを敵に回すんじゃないかと恐れがものすごくある」と恐縮しながらも「でもうれしいかなぁ。冥利につきる」と喜んだ。
吉川は、同ゲームにも登場する曹操、馬超、呂布も好きな武将として紹介。特に曹操に思い入れがあり「中国史を巡るテレビ番組で、曹操さんのお墓まで連れて行ってもらった。(曹操は)頭痛持ちだったので、石枕も拝見した。だから思いが強くなった」と語った。
そんな中国史ファンの吉川は、同ゲームにテーマソングとして新曲「Dance To The Future」を提供。30周年を迎えた三國志シリーズで初めての楽曲タイアップとなった。吉川は「こんな光栄なものはない」と喜び、曲名について「この時代は、己の未来を切り開くために生き残らないといけない。戦で(その姿は)踊るようにみえるのかなと。未来に向けたダンスということで」と明かした。
また、28日から2ヶ月間限定で「武将・吉川晃司」をダウンロードできる特典も用意された。自分がゲーム内に登場することになり「本当に申し訳ない。全国の三國志ファンを敵に回すんじゃないかと恐れがものすごくある」と恐縮しながらも「でもうれしいかなぁ。冥利につきる」と喜んだ。

2016/01/21