俳優・舘ひろし(65)、柴田恭兵(64)が12日、都内で行われた映画『さらば あぶない刑事』(30日公開)完成披露試写会に登壇した。1986年からテレビドラマとして放送された大人気シリーズが10年ぶりに映画で復活、そして完結を迎えることに柴田は「本当は70(歳)過ぎてからやりたいとずっと思ってた」と本音。「70過ぎたら多少言い訳もできたり、舘さんがせりふ覚えられなくてもしょうがないかなとか。でもこの年で舘さんはせりふも言えたし、僕もなんとか走れたし、本当に楽しかった。いい作品になった」と感慨深げに明かした。
“あぶ刑事”として親しまれた同シリーズの最新作ではタカこと鷹山敏樹(舘)と大下勇次(柴田)の定年退職5日前を描く。舘と柴田は脚本段階から製作に参加。舘は「原点回帰をしようと脚本の段階から携わってきた。みんなが集まるとエネルギーを今でも感じます」と手応えを明かした。
30年前のスタート時から参加してきた町田透役の仲村トオル(50)は「この30年間に何度か『あぶない刑事』のラストはあったんですけど今度こそ最後ということで寂しいし切ない。皆さんが応援していただけると奇跡が起きたりするのかな」と続編を熱望。真山薫役の浅野温子(54)も「もし(同作が)ダメでもSNSに書いちゃダメ。ダメなら次、頑張って作りなさいというメールをください」と茶目っ気たっぷりに客席にアピールしていた。
この日は、ベンガル(64)、伊藤洋三郎(60)、長谷部香苗(50)の横浜港署捜査課刑事のレギュラーキャスト、今作から参加する、菜々緒(27)、夕輝壽太(30)、吉沢亮(21)、入江甚儀(22)と村川透監督(78)が集結した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
“あぶ刑事”として親しまれた同シリーズの最新作ではタカこと鷹山敏樹(舘)と大下勇次(柴田)の定年退職5日前を描く。舘と柴田は脚本段階から製作に参加。舘は「原点回帰をしようと脚本の段階から携わってきた。みんなが集まるとエネルギーを今でも感じます」と手応えを明かした。
30年前のスタート時から参加してきた町田透役の仲村トオル(50)は「この30年間に何度か『あぶない刑事』のラストはあったんですけど今度こそ最後ということで寂しいし切ない。皆さんが応援していただけると奇跡が起きたりするのかな」と続編を熱望。真山薫役の浅野温子(54)も「もし(同作が)ダメでもSNSに書いちゃダメ。ダメなら次、頑張って作りなさいというメールをください」と茶目っ気たっぷりに客席にアピールしていた。
この日は、ベンガル(64)、伊藤洋三郎(60)、長谷部香苗(50)の横浜港署捜査課刑事のレギュラーキャスト、今作から参加する、菜々緒(27)、夕輝壽太(30)、吉沢亮(21)、入江甚儀(22)と村川透監督(78)が集結した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
コメントする・見る
2016/01/12