テレビ朝日系で放送されているスーパー戦隊シリーズがついに40作目を迎える。1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』から脈々と受け継がれてきたバトン。現在、放送中の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(毎週日曜 前7:30)から託されるのは、『動物戦隊ジュウオウジャー』だ。来年2月14日より放送開始される。 2001年にシリーズ25作目の記念作として放送された『百獣戦隊ガオレンジャー』以来、15年ぶりに“動物”がメインモチーフとして復活。ヒーローは、動物学者である人間の風切大和(かざきり・やまと)と、4人の「ジューマン」たち。ジューマンは、動物の顔をもつ異世界・ジューランドの住人で、宇宙からの敵の攻撃を受けたことにより、故郷を追われ、大和とともに地球を守るヒーローとなる。ジューマンは、ジューマン態(顔が動物)、人間態、ヒーローと3つの姿を持ち、この“3形態”の設定はスーパー戦隊史上初の試みだ。
2015/12/26