『アポロ13』『ビューティフル・マインド』で知られるロン・ハワード監督最新作『白鯨との闘い』(来年1月16日公開)。本編中で巨大な“白鯨”が初めて姿を現すシーンが18日、解禁された。
解禁された映像は、見境なく鯨達を襲う人間に怒り狂った“白鯨”が海中を進むシーンから始まる。船を襲った突然の衝撃で甲板に投げ出された乗組員が船底に状況を確認しにいくと、そこには船底を突き破った“白鯨”の姿があった。
頑丈に作られた船底に穴を開け、自身の重量をはるかに上回る船を軽々と押しのける鯨の姿は、通常のマッコウクジラ(平均15メートル)をはるかに上回る30メートル超え。まるでおもちゃのようにグラグラと揺れる船の脇を悠然と泳ぎ去るその姿からは、通信手段も無しに大海のど真ん中でこのような状況下に立たされた乗組員達の絶望と恐怖が伝わってくる。
ハワード監督は、真実の物語を実写化することについて「実話を映画化することは、僕のキャリアの初期において、ひどく恐ろしいことだった。実話は制限を与えるものだと思っていたからね。でも今では、その反対だと思っている。フィクションなら観客が決して受け入れない突拍子も無いストーリーであっても、僕らの想像をはるかに超える“真実”にはかなわない」とコメントし、本作への自信をのぞかせた。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
解禁された映像は、見境なく鯨達を襲う人間に怒り狂った“白鯨”が海中を進むシーンから始まる。船を襲った突然の衝撃で甲板に投げ出された乗組員が船底に状況を確認しにいくと、そこには船底を突き破った“白鯨”の姿があった。
頑丈に作られた船底に穴を開け、自身の重量をはるかに上回る船を軽々と押しのける鯨の姿は、通常のマッコウクジラ(平均15メートル)をはるかに上回る30メートル超え。まるでおもちゃのようにグラグラと揺れる船の脇を悠然と泳ぎ去るその姿からは、通信手段も無しに大海のど真ん中でこのような状況下に立たされた乗組員達の絶望と恐怖が伝わってくる。
ハワード監督は、真実の物語を実写化することについて「実話を映画化することは、僕のキャリアの初期において、ひどく恐ろしいことだった。実話は制限を与えるものだと思っていたからね。でも今では、その反対だと思っている。フィクションなら観客が決して受け入れない突拍子も無いストーリーであっても、僕らの想像をはるかに超える“真実”にはかなわない」とコメントし、本作への自信をのぞかせた。
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2015/12/18