NHKは6日、来春から放送開始する女優・高畑充希主演の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(月〜土 前8:00 総合ほか)の主な出演者を発表した。“父親代わりの長女”ヒロイン・小橋常子(高畑)を中心に、女ばかりの常子一家が激動の昭和を駆け抜けていく年代記。ヒロインを取り巻く男性キャストには西島秀俊、向井理、大野拓朗、坂口健太郎ら人気俳優がずらりとそろった。
西島は仕事の都合で会見は欠席したが、常子たち3姉妹の父・竹蔵を演じる。常子が11歳の時に結核で亡くなってしまうが、死の間際に常子に残した「ありきたりの毎日を大切にし、家族のことを頼む」という言葉が、常子の人生の道しるべとなっていく。
向井は竹蔵の弟、ヒロインの叔父・鉄郎役。小橋家に神出鬼没に現れ、ヒロインの家族を支え続ける。『ゲゲゲの女房』以来の朝ドラレギュラーに「ワクワクしておりますが、今思い出すと大変なことばっかりだったので、それをいかに楽しく過ごせるかというのがポイントかなと思います。役柄はわりと自由奔放な役ですが、男手がいなくなった小橋家に、1人だけ親戚という形で携わっていくという面でもそうですし、実際に撮影でも座長をしっかり支えていけるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
大野と坂口はともに連続テレビ小説初出演。
遠州で暮らしていた常子一家が上京してから出会う深川の材木問屋・青柳商店の跡取り養子・青柳清役の大野は「親孝行ができた」と喜びを露わにし「役柄としては、脚本家の西田さん節さく裂のコメディー担当という風に聞いています。お茶の間の皆さんが清を見た時に、『うわ、清また出たよ!』と楽しみにしてもらえるくらい強烈に演じていきたいと思います」と語った。
坂口は、青春時代の常子を支える帝大の植物学研究室で学ぶ大学生・星野武蔵を演じる。奇しくも父親と同じ“たけぞう”という名前で、常子の恋(?)の相手になるかもしれない人物。学者肌の朴念仁というキャラクター設定だが、「もうすでに星野に愛情を感じています。ゆったりとこの役に溶け込みながら、皆さんに愛していただけるように頑張りたいと思います」と期待を膨らませた。
連続テレビ小説『とと姉ちゃん』は来年4月4日から放送開始(全156回予定)。
西島は仕事の都合で会見は欠席したが、常子たち3姉妹の父・竹蔵を演じる。常子が11歳の時に結核で亡くなってしまうが、死の間際に常子に残した「ありきたりの毎日を大切にし、家族のことを頼む」という言葉が、常子の人生の道しるべとなっていく。
向井は竹蔵の弟、ヒロインの叔父・鉄郎役。小橋家に神出鬼没に現れ、ヒロインの家族を支え続ける。『ゲゲゲの女房』以来の朝ドラレギュラーに「ワクワクしておりますが、今思い出すと大変なことばっかりだったので、それをいかに楽しく過ごせるかというのがポイントかなと思います。役柄はわりと自由奔放な役ですが、男手がいなくなった小橋家に、1人だけ親戚という形で携わっていくという面でもそうですし、実際に撮影でも座長をしっかり支えていけるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
大野と坂口はともに連続テレビ小説初出演。
遠州で暮らしていた常子一家が上京してから出会う深川の材木問屋・青柳商店の跡取り養子・青柳清役の大野は「親孝行ができた」と喜びを露わにし「役柄としては、脚本家の西田さん節さく裂のコメディー担当という風に聞いています。お茶の間の皆さんが清を見た時に、『うわ、清また出たよ!』と楽しみにしてもらえるくらい強烈に演じていきたいと思います」と語った。
坂口は、青春時代の常子を支える帝大の植物学研究室で学ぶ大学生・星野武蔵を演じる。奇しくも父親と同じ“たけぞう”という名前で、常子の恋(?)の相手になるかもしれない人物。学者肌の朴念仁というキャラクター設定だが、「もうすでに星野に愛情を感じています。ゆったりとこの役に溶け込みながら、皆さんに愛していただけるように頑張りたいと思います」と期待を膨らませた。
連続テレビ小説『とと姉ちゃん』は来年4月4日から放送開始(全156回予定)。

2015/11/06