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ダレノガレ明美、「ゲスノガレ」と呼ばれて「うれしい」

 「内容がゲスい」などとネットで話題になっているTOKYO MXの『THE HOUSE first season』(毎週月曜 深1:40〜2:10)。初対面の男女がシェアハウスで繰り広げる、“生々しさ”が売りの『テラスハウス』に似ているようで全然違うリアリティーショーだ。スタジオMCの小沢一敬(スピードワゴン)とダレノガレ明美の放言にスッキリしたり、気に食わないヤツは退場させることができる“ルール”にヒリヒリしたり、なんだか心を揺さぶられてしまう。今回は、スタジオ収録後の小沢とダレノガレを直撃した。

――番組が評判ですね。「ゲスノガレ」と呼ばれてしまっていますが大丈夫ですか?

【ダレノガレ】大丈夫、大丈夫。基本、こういう人だから(笑)。私は視聴者の気持ちを代弁しているつもりです。包み隠さず、ありのままに。

【小沢】俺は少し隠すべきだと思うけど。

【ダレノガレ】ゴールデンの番組では言えないワードが多いから気をつけているけど、この番組は何の計算もなしに思ったことを言って、それを使うか使わないかは番組スタッフに任せているので。これは放送されないだろうと思っていた発言が放送されていて。スタッフがおかしいです。

【小沢】僕らは何の計算もなく、用意されたVTRを観て、その感想を話しているだけなんだけど、ダレちゃんがいてくれて僕としては助かっているの。俺が一人で観ていたらきっと暗くなっちゃう(笑)。ダレちゃんが明るくスパンと一刀両断してくれるから笑えるのよ。さすが、ゲスノガレ師匠!

【ダレノガレ】少しくらいゲスい番組もあっていいですよね。これを機に、もっと刺激的な番組が増えればいいと思う。

【小沢】僕が子どもだった頃はゲスいというか、ヒリヒリするような番組がもっとあった。ビートたけしさんも「見ちゃいけない番組を作るべきだ」って言っていたな。見世物小屋みたいなところがあっていいと思う。

――この番組の良さはどこにあると思いますか?

【ダレノガレ】良いところしかなくない? オブラートに包んでないし。

【小沢】主人公が高校生の小説を読みながら、自分が高校生だったころ、こんな言葉使いしていなかったな、と思うことがある。所詮、大人の小説家が書いているから、リアルな高校生からは少しズレるんですよね。ドラマも同じ。いまどきの若者を描くと言っても脚本家は若者ではなかったりして。この番組に出ている若者たちって、カメラで撮られていることを知っていながら、それを忘れて素がでちゃっている、本物の若者。いまの若者って、こういう感じなんだろうなって思って観られる。そんなことを言ってる俺って、おじさんだな(笑)。

【ダレノガレ】「ヤラセじゃない?」という批判もないよね。

【小沢】だって、ヤラセじゃないからね。

【ダレノガレ】本編(『テラスハウス』)はよくヤラセって言われていたから、なんかうれしい。

【小沢】「本編」って呼んでいるんだ(笑)。あっちはオシャレ。こっちはむき出し、ネイキッド。裸のまんまみたいなところがあるよね。

【ダレノガレ】この人たち、どうなるんだろうって、リアルに気になる。

【小沢】俺らも収録が楽しみ。帰る時はぐったりするけど、続きが見たくなります。

■『THE HOUSE first season』
 三浦海岸のおしゃれなシェアハウス生活に憧れて集まった初対面の8人の男女が繰り広げる“MX流”リアリティーショー。男女の確執、女同士の嫉妬、男を巡る修羅場など、若者の日常には当たり前の「生々しさ」が魅力。また、番組独自のある一つのルールが出演者たちを苦しめることになる。