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TVアニメ『亜人』EDは宮野真守が担当「心を込めて作り上げた」

 来年1月からMBS・TBS系の“アニメイズム”枠にて放送が開始するテレビアニメ『亜人』のエンディング曲を、同作の主人公・永井圭を演じる声優の宮野真守が務めることが15日、わかった。宮野は「今の自分のすべてを注ぎ込み、心を込めて作り上げました。過酷な運命を生きる圭のために、『人間』の心が宿す、普遍的な愛を歌います」とコメントを寄せた。

アニメ『亜人』キービジュアル  (C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会

アニメ『亜人』キービジュアル  (C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会

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 原作は『good!アフタヌーン』で連載中の桜井画門氏による同名漫画。3部作で劇場アニメ化が決定しており、第1部の「衝動」は11月27日より2周間限定で全国公開される。テレビアニメはインターネット映像配信サービスの「Netflix(ネットフリックス)」でも配信されることが決まっている。

■宮野真守のコメント

主人公の永井圭に今までにない魅力を感じ、「絶対にこの役をやりたい!」と気合いたっぷりにオーディションに臨みました。なので、役に決めていただいた時は、本当にうれしかったです。

永井圭を演じられるだけでもこの上ない喜びでしたが、その後しばらくして、テレビシリーズのエンディング曲も担当させていただけるということになり…、本当に驚きました。

そして驚きやうれしさと同時に、この作品にふさわしい歌を果たして自分が歌えるのかと、迷い、悩みました。しかし、作品を愛する瀬下総監督をはじめ、すべてのスタッフ・キャストの情熱、そして「永井圭」の心、それらと共に在る自分だからこそ歌える歌があると、今の自分のすべてを注ぎ込み、心を込めて作り上げました。過酷な運命を生きる圭のために、「人間」の心が宿す、普遍的な愛を歌います。そしてこれからも全力で、圭の人生を、生きていきます。

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